愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

アメリカのペットフードに関するReport Vol.5

2007-01-22 14:48:40 | ドッグフード
アメリカのペットフードに関するReport Vol.5API(アメリカ動物保護協会)のフードに関するReportがありました。

他にも色々なテーマのレポートがありました。参考にされてみては!!

Get The Facts:What’s Really in Pet Food  api-logo.gif原文はこちら

ペットフードの真実

引き続き添加物と防腐剤の一部を訳しました!!

市販のペットフードには、多くの化学物質が嗜好性や安定性、特徴を出すため、あるいはフードの見た目を良くするために添加されています。

添加物は栄養価の提供はしません。

添加物には、水と脂肪の分離を阻止するための乳化剤や、 脂肪が腐臭を放たないための酸化防止剤、そして消費者に対し美味しそうに見せたり、ペットの嗜好性をよりよくするための人工着色料や香料などがあります。

食物に化学物質を加えることは、スパイスなど自然の防腐剤として数千年前に起源を発します。

そうした薬剤使用法は長年かけて熟成されてきました。

しかし過去40年間に、食品添加物の数は飛躍的に増加しました。

すべての市販のペットフードは防腐剤を含んでいます。

これらのいくつかは供給元によって、原料あるいは原材料に加えられます。

そして他の添加物はメーカーによって加えられているかもしれません。

メーカーはドライフードの長期保存性(出荷と長期の貯蔵の後、尚かつ食用可の状態を保持する為)を保証する必要があるからです。

ペットフードに含まれる脂は、化学合成薬品あるいは「自然の」防腐剤で維持されています。

化学合成の防腐剤には以下のものがあります。
*butylated hydroxyanisole ( BHA)
*butylated hydroxytoluene ( BHT )
*propyl gallate
*propylene glycol (自動車の不凍液より若干毒性の低いもの)
*ethoxyquin

動物にとっては生涯に渡って毎日食べるかもしれないペットフードであるにも関わらず、これら抗酸化剤の毒性、安全性、あるいは長期に渡る使用を文書化した情報は非常に少ない現状であるといえます。

発ガン性が認められる BHA、BHT や エトキシキン(ethoxyquin) のような薬剤は比較的低いレベルにおいて、その使用が認められています。

ペットフードへのこれらの化学物質の使用について、今まで徹底的に研究されたことはありませんでした。

そして長期的な服用は究極的に有害となりえます。

オリジナル研究発表に、安全性について疑わしいデータがあり、その為ethoxyquinの製造企業のモンサントはいっそう苛酷な研究を新規実行するように要求されました。

これは1996年に完了されました。

モンサントは彼らの製品と毒性との重要な関連性を見いだせませんでしたが、1997年7月に、FDAの獣医療センター (Center for Veterinary Medicine) は製造業者が自発的にethoxyquinの最大値を百万につき半分から、75%の割合に減らすことを要請しました。

何人かのペットフード評論家、獣医師が ethoxyquin が犬の病気、皮膚トラブルと不妊症の主要な原因であると信じる一方、他の人たちはそれがペットフードにとって、入手可能で最も安全性が高く、強力で、最も安定性のある防腐剤であると主張しています。

Ethoxyquin は人用食料での使用では100ppm のレベルにおいて、トウガラシやチリパウダーのようなスパイスを保存することに対してのみ認められています。

ただし、犬が毎日食べているドライフード並に人がチリパウダーを摂取するのは、ほとんど不可能であるといえます。

いくつかの製造業者は消費者の心配に応え、「自然の」防腐剤であるビタミンC(アスコーベイト) 、ビタミンE(混合トコフェノール)等や、ローズマリー、クローブ、あるいは他のスパイスのオイルを同社製品原料の脂肪における抗酸化剤として使っています。

しかしながら他の原料は個々に腐敗防止がされているかもしれません。

魚肉原料や、ペットフードのサプルメントとして配合されている混合ビタミンは、化学防腐剤を含んでいます。

これはあなたのペットが数々のタイプの防腐剤を含んだ食物を食べているかもしないことを意味します。

これらすべてをラベルの上に表記するよう要求されているわけではありません。

しかしながら、消費者の圧力のため、脂肪に使われた防腐剤は今ではラベルの上に表記することが要求されています。

以下
ペットフードはどう作られるか?
ペットフード用のラベルについて
栄養価への影響
汚染物質について
がレポートされています。

API(Animal Protection Institute of America)って?

APIは全ての動物に対し人道的な扱いをするよう、情報の提供、教育そして啓発活動を目的として 1968年に非営利の団体として設立されました。

主にコンパニオンアニマル、野生生物、動物の保護立法、食物、、実験動物、学校での教育を主な活動対象としています。

本部をカリフォルニア州サクラメントに置いています。と紹介されています。
api-logo.gif原文はこちら

フードは飼い主の責任で選ばなければいけませんね!

Buddy Dog 犬幼稚園がおすすめしているフードはどうかな?

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ドッグフードの原料トウモロコシについて

2007-01-22 12:29:15 | ドッグフード
良質なもので、ほどよく配合されている分には問題はないでしょう。

しかし、ペットフードの原料として使用されるトウモロコシについてのいい噂はあまり聞きません。

ドッグフードに少々含まれている分には問題はないのでしょうが、トウモロコシがフードの主原料となっている場合が多く見受けられます。

それはナゼでしょう?

理由は簡単です。肉より安いからです。

品質よりも安さを追求しているメーカーのドッグフードはほぼ100%トウモロコシが主原料です・・・・・

トウモロコシはイネ科の植物で、飼料などに使用される原料として実に50%を占めるほどの重要な穀物です。

デンプン質は高く、繊維はそれほどありません。

飼料用としてアメリカから年間約1,200万トンが輸入されています。

■ドッグフードに使用されるトウモロコシの実態!

トウモロコシの栄養価値は、米と比較した場合炭水化物の利用価値としては低い物です。

さらに、飼料やペットフードの原料にに回すしか利用価値が無くなったものが使用されます。

もしくは、品種そのものが違ったりします。

トウモロコシの主な品種は、

デントコーン
フリントコーン
ポップコーン
ワキシーコーン
ポッドコーン
に分けられます。

ドッグフードの主原料となっているのはデントコーンが圧倒的に多いようです。

デントコーンは芯が長く、殻粒が多いので反収が多いのが特徴で主にアメリカで『飼料用』として栽培されています。

その他、食用トウモロコシの製造の際に出る『ホミニーフィード』という副産物が発生しますが、その副産物もペットフードに使われます。

みなさんが思い浮かべるトウモロコシは、1本100円くらいする立派なものかもしれません。

トウモロコシ1本といっても、実際に食べられる部分などちょっとではないでしょうか?

本当に良質なトウモロコシを使用したドッグフードがあったとしたら、そのフードはかなり高価なドッグフードになるでしょう。

でもなぜか安いドッグフードにトウモロコシが多く入っています。

フードは飼い主の責任で選ばなければいけませんね!

Buddy Dog 犬幼稚園がおすすめしているフードはどうかな?

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