親子で HAPPY FOOD 生活

親子共々ファイト生活!

今日の午前中

2013年11月19日 | 日記

検定試験のためのお勉強モードに

やっとなったところでしたが、

あるところの女子会に

呼ばれ、

セルフケアについてレクチャーして

と無茶ぶりありまして

急ではあったけど

自分でできる

全身のセルフリンパドレナージの

講習会もどきをさせていただいた。

ハンドと足のセルフケアを

お願いされたんだけど、

大事なポイントを外せないから

さっとですが全身になっちゃった。

参加者の方たちが

喜んでいてくれたーー。

全身温まり

笑顔が生まれて

やっていて楽しかった。

こんな機会に恵まれて

本当にありがたいです

こういうの

大切にしていこう

と思ったから、

日記をつけてみた

 


和ハーブ勉強会

2013年11月19日 | アーユルベーダとの出逢い

さてさて、

息子も、期末テストに向けて

部活停止期間。

ちょうどテスト勉強の期間が重なった。

そろそろ私もさくさく

お勉強に取り組みましょか~

 

この週末の日曜に

和ハーブの検定試験がある。

とりあえず2級だし、

興味のあることだし、

検定だしね~

すぐに覚えられるや~

という、このあいまいな根性で

後回しにしていたら、

大変!案外時間がなくて

焦り始めている自分(笑)

和ハーブ検定を受けようと思ったことを

もう一度振り返り、

自然に実のなるものとして

私に浸み込ませていこいと思う。

和ハーブ検定を受ける目的は

今のところ、私がやてみたいことの

単なる入門編。

ざっくり和ハーブの概念を抑えたうえで

地元の山に詳しい方と友達になって

いろんなことを学んでいきたいの。

自然に触れて、香りを嗅いだり、

使い方を聞いたり、やってもらったり

昔の人たちが自然に体で覚えた事を

私もごく自然にやってみたいと思った。

私のやっている

リラクゼーション業の大部分は

かつて家庭療法として

家のひとが家族のために

身の回りの大事な人のために

または自分のケアに

行ってきたもので、

伝承されてきているわけでしょ。

たぶん、知っておきたいんだと思う。

そういう、ここだからこその知恵を。

それで、役にたつかどうか

まだ分からないけれど、

知りたいと思っている人には

伝えていきたいんだと思う。

 

昔介護職をやっているときに、

訪問先のお客様(80代)が

自分で作っておいたという

「オトギリ草」の液体を

傷口に塗っていたのにも

本当に効くのか~と思いながらも

いろんな意味で

興味深々だったものだ。

 

お勤めしているときに携わった

外国の輸入物の素晴らしい「商材」を

お客様に安心して

使用していただきたいから

伝わってきた由来や、

どういったものから

成り立っているのかを

勉強しているのが

もんのすごく楽しかったのを

覚えている。

伝えるもの楽しかった。

 

そうしていて、

しばらくするうちに、

こんな情報を友達に教わった。

どちらも国産で

ミネラルたっぷりの天然の砂糖。

「きび砂糖」と「甜菜糖」について。

温かい沖縄などで採れるのは

さとうきびが原料。

さとうきびは、

沖縄などの温かい地域で暮らす人々の

ほてった体をクールダウンさせる

冷やす性質があるのに比べ、

「てんさい」は体を温める方の根菜類。

それは、北海道などの寒冷地域で

作られているとうこと。

つまり、その土地の気象状況に

合ったものを作ってその土地の

人々が食べているってことに

とても感心したの。

そんなこともあって、

食べるものでも、

商材の代わりになるものでも

日本の風土とは

全く異なった地域から

わざわざ取り寄せて使わなくても

日本のもので、

この四季にあったハーブボールや

オイルやクリームがあればいいのにな。

あくまでも自分で使うのくらいなら、

この辺で採れる自然なもので

作ってみたいな~と思ったの。

もちろん、外国から

日本に伝わってきた文化が

馴染んで今の日本の風土が

あるわけだから、

これからもどんどん変化していくもの

なんだろうと思う。

素敵なことだと思う。

より良く変化し続けるのは

本当に素敵なことだと思う。

 

美味しいものを作っている

生産農家さんの食材や

食材にならないまでのもの

たとえば、米ぬかとか

そういったもので

昔から、生活の中で

利用されているものが

たくさんあるでしょ。

そういうものの利用法を

知って行くのも

とっても楽しかったし、

まだ知らないことを

知っていきたいの。

私がワクワクすることって

そういうものらしい(笑)

それで、

情報交換したいの。

そういうのが必要だと

思っている人たちと。

または、そういうのが

必要なタイミングにある人たちと

自然に出会い、

情報交換していきたいの。

それから、

特に「腸」の働きについて

勉強しているときに

日本人の腸の特徴

日本人が昔から食べてきたもの

それを分解・吸収するための形態

こうなってしまっているときは

どんなものを摂ればいいのか

または、どんなものを減らして

あげるといいのか

食べ合わせのこと

栄養素・酵素のはたらきなど

腸の中の微生物のこと

ホルモンのこと

食べ物の出来上がる環境のこと

食物連鎖のこと

土のこと

排毒のこととか

浄化方法のこととか

そんなことをしっくりと

感じていくうちに

頭でも、そして心も

私たちの体のしくみって

自然そのものなのね!

(まーず気がつくのが遅かったけれどね)

と、忘れていたことを思い出したように

うれしくなったのですよ。

そうそう、

昔、息子が幼児のころ

ベネッセのしまじろうを毎月取っていたんだけど、

その時の付録に

消化・排泄について

腸の役割についてとっても分かりやすい

付録がついてきたの。

あれは、息子とよく遊んだ~(笑)

あの時も、なんか面白かったの。

肉や魚をやわらかく消化良くするのにも

お漬物を作る時も

しょうが、さんしょうや、

シソやゆずなどの

香辛料(和ハーブ)を使うでしょ。

 

なんとなく、

いろんなことが繋がっていて

ひとまず「和ハーブ」の検定に

結びついたんだと思う。

勢いをつけるために

気持ちをつづっているうちに

あー、今日ももうこんな時間!

そろそろ

試験用の勉強しなくちゃだね

試験用の勉強だなんて

つまんないし、

すぐに大事なこと忘れちゃうから

覚えたことや伝えたいことを

こぼブログにUPしたいと思います。

ほっ

以上、読みづらかったですよね?

読んでいただいた方

ご精読をありがとうございます

で、良かったら提案なのですが

もし、和ハーブについて

興味のある方は

一緒にお勉強してみませんか

一緒にやろうよ~

それだと、

私もますますやる気が出てきます

それで、思ったことや感じた事や

足りないことや、

知っていてほしいこととか

いろいろ、暇なときとかに

コメントいただけると嬉しいと思います

 

 

 


田の神上げ その3 豊かな心をはぐくむ「食」についてのお話

2013年11月19日 | 日記

今回の講座の会場でもあった

「知憩軒」

いつも、心が豊かになるお料理は、

こんな気持ちが込められて

作られているからなんだな~

ほんわかながらも

ソウルフルなお話です↓

 

20代のお若い頃、

祖父母の介護をしていたため

おうちのこと、近所の神事、

ご近所付き合いなど

母親世代のうちの仕事を

全部していたという。

お寺に行くにも神社に行くにも

母親の世代より上の人たちと一緒に

昔の「いい行事」に参加していたという

知憩軒のおかみさんのお話だ。

おじいちゃんおばあちゃんの集まりに

20代の頃から

重箱もって集まりに出て行ったらしい。

親は生活を支えるうえで

仕事に行くので

家のことは、

かまっていられなかったので

料理の味付けは

親から教えてもらったわけではなく

集まりに出ていたおばあちゃん達が

持ち寄るものを味わいながら

知っていったとのこと。

毎年、保存食などもこしらえるが

忙しさに紛れて、やらないで

終わっているこの時代に

昔からやってきたものだから

しないでいられない。

とお話する。

そして、「食」の豊かさについて

お話が続いた・・・

~~~

生まれたての赤ん坊が

生まれて初めてする行為

おっぱいを探す

生まれてきたら

食べなくちゃいけない。

しぬまで食べる。

それを繰り返して

自分の人生を豊かにしていく。

その豊かにしていく食生活の中で

家庭の味が大事だと思っている。

特別な行事も大事だけれども

日々子供のために作る=お袋の味

日々家族のために作る=家庭の味

ところが忙しいからといって、

スーパーなどいろいろあるけれど

そこから買ってきた味=「袋」の味

(「お」が抜けちゃった)

袋の味は日本中、世界中

どこに行っても食べられる。

ところが、

母の味、家庭の味というのは

そこに行かないと食べられない。

故郷を思い出し、お盆だったり、

お正月に、自分が食べてきた味が

体が覚えている味が

故郷に足を向ける。

親を思ったり、

おばあちゃんから食べさせてもらったから

墓参りに行こう。

そういう気持ちになるんだと思う。

ところが袋の味は

そうなるのを薄くさせるんだと思う。

要するに

食で人を思ったり

故郷を思ったりすることが

必要でなくなってしまう・・・

だから、どんなに忙しい日々であろうと

毎日作られなくても

やっぱり家族のために子供のために

そうやって日々を暮らしていくことから

親を大事にする気持ちや

家族を思う気持ちも育つし。

それから故郷を思い出す気持ちが

故郷に思いを馳せながら生きてきた。

食が人の生活を作る豊かな心を

育んできた

そういうことを思うと

日々の食事は大切なんじゃないかと思う。

~~~~~

うんうん全くだ!

全くおっしゃる通り

そのほか、在来作物が伝わって

残ってきたことや

作らなくても

なんでも売ってる世の中だけど

家庭で伝わってきたものを

作る喜び、子供に食べさせる喜び

それと、

昔神社のお祭りのときだけ

お小遣いをもらって

小銭を握りしめて

出店で買い物した時の

喜びのお話を伺った。

聴いていてどれも

心にしっくりわくわくするお話ばかり。

この時期になると

丸い反射板のストーブと

おばあちゃんと一緒に作った

羊羹や、あんかけを思い出す。

お彼岸になると、

おばあちゃんと作った

お萩を思い出す。

お舅さんと納豆汁作ったり

みがきニシンの戻し方を

教わったり・・いろいろ・・

さっきの話をしているように

もう2年も前になるのか

お正月に友達と作った

錦糸卵を思い出したり。 

そういえば

小学生の頃の息子。

いっぱいいっぱいだったから、

幼児期に一緒に作ったのなんて

ほんの数回しか

してあげれなかったのに

カスタードクリームの話や

だんごをまるめた話や

野菜クッキーの話なんかを

よその人にしていたみたいで。

そういうのが記憶に残る

思い出になっているんだろうな

あ~

郷土料理的には・・・

ヤツの好物の切干大根を

伝授させてやるか~

この日の講座の最後、

アンケートに

今回の講座の内容のお膳を
作ってみようと思いますか?

みたいな問いに

日々の感謝の気持ちを込めて
11月23日に作る!と書いた自分。

11月24日は仙台で試験だったことを

すっかり

忘れていた

で、その日仙台は楽天の優勝パレードで

混雑する恐れがあるため

前夜入りすることになってしまった!

さてどうする自分。

しかも、

まだ全く試験勉強していないけど

だ、だ、大丈夫だよね。

お尻に火がついたときの

集中力はピカ1です

朝いちで、

家族に感謝の気持ちを作って

旅立とうと思いまーす