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和ハーブ 取り扱いと法律の基礎

2013年11月22日 | 和ハーブ
和ハーブを、
ビジネスや売買行為に絡めて
取り扱う場合、少額・少量に
おいても様々な法違反のリスクを
伴うため注意が必要。

特に気をつけなければならない
法律

①薬事法
②医師法
③医療法
④健康増進法
⑤景品表示法
⑥製造物責任法
⑦消防法
⑧ 獣医師法
など

和ハーブを民間療法として扱う場合

⑴お金のやり取りが絡まない
⑵自分用、又は家庭内で扱いを行う
以上の2点は
原則的に上記法律の対象外だ。
プランターや庭で育てたり、
野山で摘んできたハーブを、
自分や家族に使用したり、
親しい友人に無償で提供する場合は、
原則、規制対象外となる

しかし、その場合でも、
事故などが起きた時は
トラブルになる可能性があるので、
お互いの自己責任を十分に認識し、
様々なリスクを十分に
回避した上でのやりとりを
行う必要がある

つづく

和ハーブ 過剰摂取に注意する例

2013年11月22日 | 和ハーブ
過剰摂取に注意する例

シュウ酸
食物の葉の部分に含まれ、
特に
イタドリ、
たけのこ、
ほうれん草、
里芋なのに多い。

シュウ酸は過剰摂取すると、
血液中のカルシウムや鉄と結合して、尿路結石の原因になるといわれる。
茹でてアクを取ることで軽減可能。

カリウム
特に利尿作用を謳うハーブ
水分を排出するカリウムが
豊富に含まれていることが多い。
健康体であれば過剰摂取分は
尿によって排出されるが、
腎機能に問題がある人は
高カリウム血症のリスクがあり、
最悪は死に至るケースがあるので
要注意。

なお、服薬中は、
ハーブの種類により薬の効果を
相殺してしまうものがあるから
複用は注意すること。

和ハーブ 摂取する際の注意点 例

2013年11月22日 | 和ハーブ
体質や症状vs
効能とのバランスに注意する例

①体が冷えているときや下痢気味の時

体を冷やす効能のあるもの
(例ドクダミ)はNG

②肥満ぎみで血圧が高い時や、
活動後に過労状態の時

滋養効果があるもの
(例 トチバニンジン)はNG


③自分の体質との相性を確認

他人が大丈夫でも、
自分には症状が出る場合はNG

飲用や食用↓
下痢になる、ほてり、
その他の異常など

外用や浴用↓
肌に異常がでるなど

以上、摂取する際の注意点でした




和ハーブ 和ハーブを摂取する際の注意点

2013年11月22日 | 和ハーブ
何でもそうだ

体に良いからといって
自分の体の状態と摂取する
ハーブの種類をよく考えずに
むやみやたらに摂取すれば
体にとっては逆効果となる場合もある

自分の体とよく会話して
症状や状態に
適度な効能を持つ種類
または量を摂取することが
ハーブの効果を高めることになる。

次へつづきましょ

和ハーブ 和ハーブ料理の基本

2013年11月22日 | 和ハーブ
和ハーブの有効性分を身体に
取り入れる場合、”食す”という行為は
最も直接的、かつ
効果的な方法の一つだ。

和ハーブ(特に野生)は、
自力で周りの逆境を跳ね返す生命力が
あり、植物体内に様々な有効成分を
自ら作り出し、適応していく
素晴らしい生命力がある。

ということで
和ハーブ検定2級のテキスト
次のページからは、

イワシのなめろう 野生和ハーブ風味

野生タンポポの和ハーブサラダ

琉球ハーブ・ ジューシーボロボロ

和ハーブ・ジェノバソース

琉球ハーブ・トムヤムクン

などのレシピが掲載されています