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レンホウという病

2022年08月17日 23時00分00秒 | 政治関係

参院選で議席を減らし、
惨敗を喫した立憲民主党の「反省会」として
7月25日に開かれた拡大両院議員懇談会で、
蓮舫参院議員が泉健太代表に詰め寄ったという。

「あなた、街頭演説で100人聴衆が集まったことがあるんですか?」
「私も候補者だったんです。
全国の応援に回っている間、
自分の票がどんどん減っていると思い不安でした。
党は私に何をしてくれたんですか!」

6年前、東京選挙区で蓮舫は117万票のトップ当選だった。
ところが今回は67万票で、
50万票も減らし、4位に終わった
(当選は6位まで)
そのことで焦っているらしい。

だが、議員懇談会は、
敗北を反省し、改善して、
今後どうするかを検討し、
党代表を中心に一丸になって再出発する場のはず。
それを、自分の票が減ったからといって、
執行部を批判するとは。

街頭演説で100人聴衆が集まったことを自慢しているようだが、
だから、どうだという。
大体、100人だなんて、少なくないか?
党の代表代行だったこともある人だ、
地方議員の応援に行くのは当然だろう。
それを「党は私に何をしてくれたんですか」って、
一体、何をしてほしかったんだ。

これに対しては、同僚議員たちの感想が厳しい。

「民進党時代には代表まで経験したベテランなのに、
まだ一候補者みたいなことを言っているのかと呆れました。
そもそも蓮舫さんのああいう態度が、
党勢低迷の一因になっている自覚がない」

「ヒートアップする蓮舫さんに、皆引いている。
結局、あの人についていこうという議員はほとんどいない」

報道陣も見守っている公的な場所で、
執行部を舌鋒鋭く感情的にキャンキャン非難する。
常に自分が正しいと、傲慢に上から目線で見下す。
奥ゆかしい日本女性とは思えない。
あっ、そうか、この人は元々日本人ではなかったんだ。

それにしても、他の議員たちで、
この人の発言をたしなめる人はいなかったのか?
こういう人を抱えていること自体、
立憲民主党の票が減るのは当然という気がする。
いわば「レンホウという病」を抱えているわけで、
類似の病気に、長い間世話になった社民党を見捨てて
立憲民主党に移り、
衆議院で落選した途端に
参議院に鞍替えして、
比例で当選しながら、
執行部批判をする「辻元病」というのもある。

いずれにせよ、
立憲民主党は、こうした病巣を抱えている間は、
回復は難しい。

この発言に対して、ネットの投稿は、厳しい。

○本当に最悪な発言だと思う。
彼女が今まで衰退してきた本当の理由は
このような発言や姿勢が国民に露骨に伝わるからではないか?

○つじもとさん、あなたは比例で当選したんですよね、
あなたの力ではなく党の力ですよ、
当選させてもらった執行部批判て
どういう性格してんの?
こんな党には国民は期待できない。

○蓮舫さんや辻元さんが目立つ話題の時だけ
大声で反対したりするから支持率が落ちてしまったのだと思う。

○蓮舫議員が自分の票数が少ないのを
党のせいにするのはお門違いなのではないか。
また辻元議員は比例だから
自分の力で復活できたわけではない事をよく覚えておいたほうが良いと思う。
この方たちが女性議員のイメージを悪くしているのではないかな。

○不満があるのなら、立憲から出るべきでは。
身内同士で、怒鳴りあっていて何一つ変わるはずがない。
国民からなぜ支持を得られないのか。
よく考えるべきです。

○この方は人間的にも政治家的にも全く成長が見られない。
反省すべきは自身の発言であったり発信であるということに
気付かなければならないのに。
このような方が所属議員としている限り
立憲民主党は野党としても政党としても
存在価値がないと思う。
日本の悲劇のひとつは
このような存在意義のない野党しかないということにもあるのでは?

○立憲民主の中でこの人が目立っているのは唯声が大きいから。
政権にあった時まず行った事業仕分けで迷言を残し、
そこから国民の期待が失望に変わり始めた。
政治の勉強より先に、人間としてどうあるべきかが重要だ。

○執行部や代表の責任を追及した所で何も変わらないと思います。
なぜ立憲に票が集まらないのか?
大きな要因として政策そのものが弱く、
質疑の場でも政策のぶつけ合いでなく、
政府の案に批判から入り、
代案が弱く逼迫した国民生活の打破に結びつくとは思えない事だと思います。
また蓮舫氏の言動や振舞も良い物だとは
手放しで言えない事にも大きな要因があると思われます。

○蓮舫氏は知名度があるため一定数支持する人がいますが、
彼女の言動に反感を持っている人の方が圧倒的に多いと思います。
蓮舫氏の存在が立憲民主党の支持率を押し下げているのです。
参議院選の敗北の責任は執行部以上だと思います。
しかし、傲慢で他責的な彼女がそのことを認めることはないでしょう。

○己の立ち位置をまるっきり無視し自己中心的に語るこの姿勢は
政治家としては不向きと思う。

○蓮舫氏や辻元清美氏など問題を指摘されている人物を
野放しにしてきたのだから、
それによって票が離れていくのは当然だし、
抑えることもできないくらい増長させてしまった。
執行部を一新したといいつつ
問題議員の発言を大きいままにさせていたのだから
党内運営の限界が透けて見える。
党内も抑えられない連中が
国政をうまく運ぶことなどできないのは自明の理。

○敗因理由を蓮舫自身は自分自身が行なってきた行為にあることが
わかっていないのかもしれません。
騒いだ割には対案は大した事なく、
批判する割には身内議員の不祥事追及は甘く、
口は達者ではあるが現場を知らない理想論で政治を行おうと思ってる。

○そもそも、立憲民主党の衰退への道筋は、
蓮舫や辻元が執行部にいた時代に出来上がったと、
誰もが思っているのではないか。
自分たちがしたことを棚に上げて、
自分の人気がなくなっているから衆議院選で落選するし、
今回の参議院でも票を減らすし、
全て自業自得なのに、自己反省もなく
現執行部に欲求不満をぶつけるみたいに糾弾?
この人は何様なんだろう。
こんな党に国民の支持が集まるわけがない。
常に自分を正当化し、相手をヒステリックに詰問するようなおばさんは、
もうこりごりである。
後ろをみたら誰もついてきていないということに気付くのも時間の問題であろう。

○結局、党内でも人のせいにする体質なんですかね?
政党支持率や得票数、政策、公約の実行率等を検証・評価した上で
前向きに対策案を掲げて冷静に議論したら良いのに、
感情的になって自らの反省点を精査せずに人のせいばかりだと
当選すら危うくなると思います。

○立憲民主党は過去の社民党のように
選挙ごとに議席を減らして行き最後は消滅してしまうでしょう
票が激減するのは
多くの有権者が見放していると言うことに外ならない

○選挙活動の結果が選挙結果。
票数が伸びなかったのは、政党の責任よりも
候補者としての魅力が減ったことですね。
それを理解しないで、党の選挙対策を責めても意味が無いですね。

○立憲の選挙戦で一番目立っていたの言うまでもなく辻元であり、蓮舫だ。
この2人が謂わば立憲の選挙戦の顔であり、
相変わらず旧態依然とした批判と揶揄のオンパレードだったから
立憲は参院選に惨敗したのだ。
実際に蓮舫はかなり票を減らし下位当選に甘んじている。
事実上党の方針に反し提案型を放棄した故の下位当選であることは
多くの有権者の思うところだが…。
然るに蓮舫は、自分が立憲の足を引っ張った自覚がなく、
平然と党執行部を突き上げている。
蓮舫がいる限り立憲の蘇生は有り得ない、改めて思う次第だ。

 



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