国分町にある「旬味酒彩 おばた」という店です。
グーグルマップで検索すると、国分町通りよりさらに西側と標示されたりするんですけど、「稲荷小路、定禅寺通り寄り」ということで間違いないと思います。
与五郎ビルの1階ということになるんですけど、ズンズンズンと奧に入っていって、その右側というところです。
最初に目についたのがこのボトルの並びで、「赤霧島」と「茜霧島」です。
実は、この前日、「白霧島」を飲んでいたんですよ。いつもはイオンのトップバリューの4リットルで1600円くらいの焼酎を飲んでいるカエサルですけど、茨城遠征の際にお土産としていただいてしまったわけですね。これが、さすがに美味いわけですよ。
そうした思いが醒めやらぬところで、「赤霧島」と「茜霧島」を目にして、どういう違いがあるのかは知りませんけど、ビビビッと興味を惹かれてしまいました。
ふつうに「ビール」を注文したんですけど、生ビールしかないよと言われ、ジョッキのサイズを聞いてみても、普通のサイズしかないと言われ、そのへん、お客様のわがままは許しませんという感じです(笑)
ちなみに、この杯は親方の手作りなんだそうです。
ボリュームがありましたね。居酒屋チェーンのオサシミとはさすがに違うという感じがしました。
これは、もう、絶品ですね。
奉行様の言いつけに従って、火加減をこころもち強くしたり、弱くしたりしました。グツグツ煮立てたりしてはダメみたいです。
何て言う魚なのかを知らないあたりが、グルメじゃないカエサルの真骨頂だったりするわけですけど、柔らかくて、美味しかったです。
こうした料理は、できたから運んでくる・・・ということではなくて、我々の飲み食いの具合を見てつくられ、運ばれてきます。なんか、見事でしたね。
これは、さすがに美味しかったです。
グルメじゃないカエサルが下手なことを言うのは気が引けるのだけど、まず、ボリュームがあります。それと、同じアンコウとは言っても、体の部分によって食感がまったく違うわけで、なんか、楽しめましたね。
お値段の方は、まあ、居酒屋チェーンの2倍というところでしょうか。
でも、「親方」も「お嬢さん」も気さくな方で、のほほんと楽しめる店でした。
すっぽんとかふぐとかも食べられるみたいなので、そのうち、また行ってみたいですね。
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