カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●紅葉狩り161026(4)松ヶ丘河川公園

2016年10月29日 | ☆野鳥とか    

 10月26日(水)、松ヶ丘河川公園に行って来ました。
 宮城県刈田郡蔵王町の松ヶ丘河川公園です。JR東北本線・東白石駅の対岸にあります。
 横川渓谷・滑津大滝・材木岩の後に行ったので「紅葉狩り」シリーズの4回目ということにしましたけど、紅葉を見に行ったわけではなく、白鳥たちを見に行ったということになります。
 県内には白鳥飛来地として有名なところがいくつもあるわけだけど、カエサルはここが好きです。








 第一印象として、オオハクチョウがかなり来ていると思いました。9羽いました。この時期としては多いと思います。
 それに比べると、オナガガモは少ないと思いました。数十羽というところじゃないでしょうか。この時期としても少ないと思います。
 パッと見たところでは、それ以外の鳥は見当たりませんでした。








 オオハクチョウとオナガガモは岸の近くにいるし、寄って来てくれたりもします。そうした群集の外側に、カルガモがいました。十数羽というところだったと思います。
 マガモは、対岸の方にいました。もっとも、視認することができたわけではありません。ひょっしたらそうなんじゃないかと思って写真を撮っておいて、帰宅後に見てみたら、やっぱりマガモだったという感じです。
 それだけですね。キンクロハジロもホシハジロもヒドリガモもいませんでした。ここには毎年2回くらいずつ来ていて、少しずつ鳥たちの名前を覚えきたわけなんだけど、これだけ種が少なかったというのは初めてです。








 1枚目の写真は、カエサルがいるところに白鳥たちが寄って来てくれたところです。カエサルが手を動かすと、その動きに合わせて白鳥も首を上げたり下げたりします。エサがもらえると思ったんでしょうね。でも、エサをあげちゃいけないということになっているので、白鳥たちをからかって遊んでいたということになります。面白かったです。
 9羽の白鳥のうちの8羽は集団で移動していたんだけど、残りの1羽はじっとしていました。一緒にいる8羽がオオハクチョウだということはわかったので、残りの1羽はコハクチョウなんじゃないかと思いました。
 4枚目の写真は、その1羽が顔を上げたところですけど、やっぱりオオハクチョウでした。ここ数年、コハクチョウの姿は見ていません。
 毎年、紅葉狩りのついでに来ることになるので、白鳥たちの季節としては早すぎるんですね。冬になってから来てみたいです。


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