カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●蜻蛉と蛞蝓

2016年09月02日 | ☆野鳥とか    

 今回のタイトル、読めない人の方が多いと思いますが、カエサルもその一人です。「トンボとナメクジ」なんですけどね。
 トンボにもナメクジにも漢字があったと思って、一生に一回くらいは使ってみてもいいかと思って、あえて漢字にしてみました。
 この夏の終わりに、トンボくんとナメクジちゃんがカエサルんちに遊びに来てくれたという話です。


 これは、昨日(9月1日)の0時過ぎに撮りました。
 ベランダにタバコを吸いに行ったわけですけど、網戸のところにトンボがしがみついていたのです。網戸を開けたり閉めたりしても離れようとしません。写真を撮って欲しいということなのかなと思って撮ってみました。
 世の中にはトンボを嫌いな人もいるんですよね。トンボはみんなから愛される昆虫だと思っていたので、ちょっとびっくりしました。でも、好き嫌いですから、どうしようもありません。
 ・・・というわけで、この後はナメクジの話になります。
 ナメクジを嫌いな方は、閲覧注意です。




 これは、8月27日16時過ぎの撮影です。
 撮ったのは、カエサルんちのベランダの壁です。
 この夏、カエサルんちのベランダにナメクジが出てくるようになりました。毎晩、必ずと言っていいほど出てきます。
 このときは、まだ明るいうちに出てきたわけで、珍しいなと思って写真を撮ってみました。
 ナメクジに塩をかけると小さくなってしまうという話は有名ですが、たぶん、カエサルはやったことがありません。少なくとも、「浸透圧」ということを知ってからは、やったことがありません。
 やってみたいと思っていたんですけど、それ、ただの動物虐待です。若かりし頃ならいざ知らず、今のカエサルにそんなことはできません。




 これは、昨日(9月1日)21時過ぎの撮影です。
 すでに夜だったわけですけど、いつもとはちょっと違うところ、部屋から漏れる光があたるところに出ていたので、撮ってみました。
 このナメクジ、8月27日に撮ったナメクジと同じナメクジでしょうか。同じ種(コウラナメクジ?)だと思うのですが、同じ個体かどうかということになるとさっぱりわかりません。一回り小さいナメクジを見たこともあるので、何匹かのナメクジがカエサルんちのベランダに棲息しているものと思われます。
 それにしても、動きはすごく遅いし、塩をかけられただけで死んじゃうというのに、よく生きているものですね。敬意を表したいと思います。


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