市民広場ステージは、フィナーレの2時間くらい前からリハーサルになります。この時間帯、それぞれの会場では演奏が続いていて、しかも、かなり有名なバンドが出ていたりするんですけど、カエサルはリハーサルを見に来ることにしています。椅子に座れるし、楽なんですよね。
ドラムサークルというのは、参加者(観客)が自由に打楽器を叩いているうちに、ファシリテーターのペッカーさんのリードで、即興的なアンサンブルになっていくというものです。
とっておきの音楽祭では、2年前に続いて2回目のドラムサークルということになります。2年前は「何、それ?」なんて思っていたんですけど、実際に参加してみると、楽しかったのです。今年も、楽しみにしていました。
そういうのを、4人・8人でやるようになりました。自分の右手と右隣の人の左手、自分の左手と左隣の人の右手を同時に打ち合わせるわけです。これは、半端じゃなく難しいです。うまくいっても、いかなくても、大笑いです。
「とっておきの音楽祭」のフィナーレには、こういうことにのりやすい人たちが集まってくるということはあると思います。でも、ペッカーさんの魔術と言っていいと思います。みんな、手も動くし、足も動きます。もちろん、声も出ます。みんな、すっかり出来上がっています。
各地の実行委員のみなさんの紹介、挨拶に続いて、あんべ光俊さんの「くまもとで会いましょう」です。
カエサルも、観客席で一緒に歌いました。歌詞はほとんど頭に入ってるんですけど、「雨や風や雪や花や」というところの順番がわからなくなってしまいます。覚えても覚えても忘れてしまいます(笑)
去年はハードロックでのスタートでドギモを抜かれましたけど、今年はロックンロールです。ロックンロールは、ハードロックと違って、踊れます。カエサルの隣席の方(ドラムサークルのときに知り合ったんですけど、とっておきの音楽祭には始めて来たそうです)は、踊りに行っちゃいました(笑)
またお会いできるのを楽しみにしています。
カエサルさんには、2014のTwinSoulも撮っていただき、とても嬉しかったのを覚えています。
またイベントでお会いできると嬉しいです。