
2月14日(金)に最後のスズメチップスを補給したわけですけど、今回はその後の状況について紹介します。

2週続けての大雪の朝・・・と言いたいところですけど、正午になってしまいました。前日が飲み会で、帰宅してからも飲み続け、飲みながら記事を書いたりしていたものですからね。
一面の銀世界の中、スズメくんが遊びに来てくれました。でも、スズメチップスはありません。原料となる小麦粉もありません。

最初にスズメケーキ(小麦粉を水で溶いて、焼いたもの)をつくった後、焼かなくてもいいんじゃないか・・・と思ったのです。水で溶いた小麦粉って、乾くとパリパリとした塊になりますよね。それでいいんじゃないか・・・と思ったわけです。でも、失敗でしたね。乾くまでに時間がかかります。
水で溶いただけの小麦粉、長いこと放っておくことになったわけですけど、気がついたら乾いていたので、あげてみることにしました。

スズメ 「うーん、これは何なのかな?」
カエサル「まだ名前はないけど、小麦粉を水でといて固めたものだよ。スズメケーキやスズメチップスと違って焼いてないけど、たぶん、美味いと思うよ。」
スズメ 「ふーん、そうなのか。じゃあ、とりあえず、遠慮しとくわ。」
名前のないエサ、人気がありません。
新しいエサは、食べるようになる場合でも、慣れるまでに2~3日かかる・・・というのが原則ですからね。気長に様子を見てみることにしました。

おお、食べているじゃないか・・・なんて思ったんですけど、名前のないエサも、バナナの皮も、トレーごとありません。下に落ちていました。
これはスズメたちのしわざではなくて、風のいたずらですね。
トレーっていうのは、エサを綺麗に補給することができていいんだけど、風に弱いという欠陥がありますね。

エサもなくなって、スズメたちも来なくなったことだし、天気も悪くないし・・・ということで、サンクチュアリの改装工事にとりかかりました。
このような形(つっぱりポールの上に板を置く)にしたいという構想は、ずいぶん前、サンクチュアリを横向きから縦向きに変える前からあったのですけど、ようやくやってみたということになります。
でも、このときの誤算は、ベランダの床が凍っていて滑るということですね。つっぱりポールって、セットするためにはけっこう力がいるし、足の踏ん張りも必要なわけですけど、それができません。
この位置では高すぎる・・・ということに気がついたんですけど、直そうという気にはなれませんでした。

いろいろと考えて・・・というのは、嘘ですね。考えていないのです。思いつくままに行動しています。結果として、こういう形にしてみました。

スズメたち、ベランダには来なくなっちゃったんですけど、庭木のところには来てくれます。
この写真は、トリミングしていないんですよ。ノートリでこれくらいのサイズになるということは、かなり近づくことができたわけです。

賞味期限の切れたせんべいを見つけたので、やってみました。翌朝には完食していたので、反応はまあまあ・・・というところでしょうか。パクパクと食べられると、すぐになくなってしまうわけで、それも困るのですよ。
それにしても、「名前のないエサ」は人気がないですね。
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