さんくちゅありシリーズというのをやっているわけで、毎日新しい写真がたまっていったりしているわけですけど、今回は「3年前のスズメ」の話です。今やってる「さんくちゅあり」っていうのも、このときの続きみたいなところがあるんですね。すでに記事にしているのだけど、3年も経つわけだし、あらためて記事にしてみてもいいかなと思ったわけです。
カエサルは、スズメと同棲していたことがあるんですよ。
2011年の1月15日です。
その前日あたりから、ひょっとしたら家の中にスズメか何かが入り込んでいるんじゃないの・・・みたいなことを思っていたわけですけど、入り込んでいました。どこから入り込んだのかは、いまだに謎です。
最初のうちは、カエサルが1階にいると2階に、カエサルが2階にいると1階に・・・みたいなところがあったのだけど、だんだん慣れてきて、近寄って来るようになりました。
冬ですからね。顔の近くで羽ばたかれたりすると、風が寒くて困りました。
まあ、このときのつきあいがあるので、スズメがパンを食べるということは知っていたし、別の場所に運んでから食べるなどということも知っていたわけです。
逃がしてやろうと思ったのですよ。窓を開けたりしたのです。でも、冬ですからね。寒いのです。いつまでも開けておくわけにはいきません。
翌16日はセンター試験の日で、東北大に応援に行ったり、その帰りに仙台城址に寄ったりしました。
帰宅してみると、すずめちゃんが待っていてくれました。こういうのは、悪くないですね。ペットを飼っている人たちの気持ちは十分に理解できます。
でも、カエサルはズボラですからね。生き物を飼うなんてことはできそうにありません。寒いのを我慢して窓を開け続け、出て行ってもらいました。
スズメの平均寿命というのは1~2年らしいのだけど、自然下では6年以上、飼育下では15年という記録もあるらしいです。
ひょっとしてひょっとしたら・・・なんて思ったりするのだけど、そんなことありますかね。
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