ガラスのこっち側

　

　「ガラスのこっち側」なんてタイトルを付けちゃいましたけど、別に、「ガラスの向こう側」のパロディをやろう・・・っていうわけじゃないのですよ。　飲み会に行く途中、このマネキンさんの太股が気になって、撮っちゃった・・・というだけの話です。　でも、ショーウィンドウの中を撮るなんて生まれて初めてで、なんか、akechiさんみたいだな・・・とは思いましたけどね。


　何枚か撮ってみたのだけど、これは、なかなか気に入っています。　何と言っても、手前のマネキンさんのスキンヘッドですね。
　スキンヘッドは、ず～っと憧れているのですよ。　やっちゃおうかな・・・とは思うのだけど、やっちゃうのは簡単でも、その後、毎日、毎日、頭をそり続けなければならないわけでしょ。　そういうの、カエサルには無理・・・。
　それだけに、スキンヘッドへの憧れは強まるばかりなわけで、そうしたカエサルの思いが込められた写真になっているのではないかな・・・なんて思ったりしてます。


　これも、なかなか面白いと思っています。
　ショウウィンドウを撮るからには、ガラスのこっち側も撮らなくちゃダメだな・・・なんて思って、偏光フィルタをクルリと回して撮ってみました。　偏光フィルタっていうのは、ガラスや水面の反射を消したり、逆に強調したりできるのですよ。
　撮っているときは、ただの夜景、ただのネオンサイン・・・くらいの意識しかなかったのだけど、後で見てみたら、アイフル、プロミス、アコム・・・と、消費者金融ばっかし・・・。　なんか、象徴的だな・・・なんて思ってしまいました。
　こういうショウウィンドウに飾られているものは、すっげぇぇぇ高いわけでしょ。　まあ、そういうもんがあっても別にいいんだけど、でも、そういうもんは、お金持ちの人たちだけが買えばいいと思うんですよ。

　・・・と、こんなこと書いちゃうと、いろんな人たちから怒られそうだな～。

　じゃあ、ショウウィンドウなどとは縁がない・・・という意味での、ガラスのこっち側、カエサルの世界に行きましょ～。


　のり巻きセットが１パック、鉄火巻きが２本、ネギトロ巻きが２本、串カツが３本、鳥からあげ串が２本、メンチカツが２枚、いかフライが３枚、フランクフルト（レモン風味）が２本、フランクフルト串が２本・・・と、これで、１０１１円でした。　スーパーで半額になったお総菜、たまりませんね～。
　これで、この日の夕食と翌日の３食をまかないました。　さすがに、アゲモンばっかりで辟易しましたけど、そんなことはどうでもいいのです。　食べることは二の次、半額で買うということ自体に意味があるのです。　毎日、こんなお買い物ができればいいんですけどね～。
　こういうのを狙って、帰宅途中でスーパーに寄るわけですが、ちょっと早いと割引になってないし、ちょっと遅いと売り切れちゃうし、なかなか難しいわけです。　でも、まあ、それが楽しいんですけどね～。

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