カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・カエサルの猛暑日

2013年08月21日 | ☆その他いろいろ 

 今年の夏は全国的に暑かったということなのだけど、仙台ではそれほどのことはなくて、梅雨が明けたのが8月3日。その後も、最高気温が32~33℃という感じの日々が続いていたのですよ。


 そんなある日、いつものように昼寝をしていたら、目が覚めてしまったのです。最初はどうして目が覚めてしまったのかわからなかったのだけど、暑かったからだと思います。とりあえず水風呂に入ってきて、温度計つきの時計に目をやると、36℃を超えていました。
 天気予報とかによると、この日も32℃程度のはずなんですよ。カエサルんちだけが特別に暑かったのかもしれないし、この温度計が壊れているという可能性もあります。
 この時計に温度計がついているというのは知っていたのだけど、それまで、温度を見たりしたことはなかったのです。客観的な比較などしようがないのだけど、主観的に暑かったということは間違いありません。


 ベランダでは、セミさんがダウンしていました。死んでいるわけではなくて、ちょっかいを出してやったらジタバタと暴れだしたりしました。でも、飛んだりはできないみたいで、うつぶせにはなったものの、そのままじっとしていました。
 夏の日のありふれた光景ということになりますけど、こういうのを見ると、セミさん、暑さでダウンしちゃってるという気がするんですよ。


 さて、この日は飲み会がありました。
 この飲み会に持っていこうと思ってプリントアウトしていた写真とかあったんですけど、すっかり忘れてました。バスに乗るときも、スーパーのプリペイドカードを使おうとしたりしてね。宴席でも、カメラをバッグにしまいこんだままだったりして、なんか、ボケボケでしたね。


 飲み屋では十分にエアコンがきいていたわけだけど、外に出てみるとモヤモヤです。まあ、モヤモヤだったけど、ムンムンというほどてはなかったというところでしょうか。
 バス停に行ってみると、ちょうど出たばかりだったみたいで、タクシーで帰っちゃおうかとも思ったのだけど、最終バスが出ちゃったというわけではないし、ブラブラと歩き始めました。


 考えてみると、いつものパターンなんですよね。駅前で飲んで、帰りのバス時刻が合わないときには、勾当台公園まで歩いていくと、次のバス時刻に合うわけです。
 でも、このときは、そうした考えはなくて、ただブラブラと歩いていました。暑さでぼけた頭にしっかりとアルコールをたたき込んだ後ですからね。


 勾当台公園です。
 夜の街っていうのは何度となく通るわけだけど、夜の公園っていうのはそうめったに来るところではありません。ちょっと新鮮だったりします。


 これも、勾当台公園で撮りました。
 足下を照らすための街灯みたいなやつで、前にも撮ったことはあるのだけど、不思議なやつです。何かの絵が描いてあるかのように見えるんだけど、自然に汚れたりしたのがそういう風に見えるだけなんだと思います。
 前に撮ったときは「満天の星空」みたいに見えたんだけど、このときは「暴れているタコ」みたいに見えました。汚れ方が変わったのか、見る側の気分の問題なのか、わかりません。


 いつものバスよりもちょっと早い、日本平行きのバスに乗りました。このバスは、「とっておきの音楽祭」のときにも使ったやつですね。
 あのときは、道がわからなくなったりしてたいへんだったわけだけど、今回はスンナリでした。いつものバス停に比べればちょっと遠いけど、ずっと下り道ですからね。意味もなく、途中の公園に寄ってみたりしました。


 帰宅して、まず、水風呂に入りました。この日、4回目の水風呂ということになります。
 水風呂はいいですね。何と言っても、エコです。エアコンなんか要らないし、当然、原発も要りません。
 風呂から上がってくると、室温は32℃でした。
 でも、なんか、ぐっすりと眠れましたよ。


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