●小さな恋のメロディー

	昨日（２／３）、「小さな恋のメロディー」という言葉が頭に浮かんだのですよ。何の脈絡もなく、突然にです。 　ヘンな言い方になると思いますけど、なんか、たいへんなことになってしまったと思いました。長いこと忘れていた「大切なもの」を思い出してしまったということになると思います。
	知っている人や知らない人がどれくらいいるのかはわかりませんけど、カエサルが中学生だったときの映画です。大好きでした。 　ユーチューブにビデオクリップが出ていたので、見てみました。何十年ぶりかでトレイシー・ハイドさんを見ました。声を聞くことはできませんでしたけど、動いています。それだけで、還暦近いオヤジの胸がキュンキュンキュンです。描いてみることにしました。
	元画像をトレースして描いたわけですけど、形をトレースするだけではなく、色もトレースしています。数日前、そういうことができるということに気づいて、なかなか使えると思っていたんですけど、ここまで描けちゃうとは思いませんでした。

	カルメン・マキさんです。 　これは、一昨日（２／２）の夜に描きました。
	「色もトレース」という描き方をしたわけですけど、筆（水彩）と鉛筆を併用していて、ちょっと中途半端になってしまったと思っています。
	大好きなマキさんを練習台として使ってしまったことになり、申し訳ないという気がしています。でも、大好きなものだからこそ、絵を描く気になるわけです。 　カエサルが知っている限り、古今東西で最高のシャウトです。いつか、また描いてみたいと思っています。

	蔵王のお釜です。 　これは、昨日（２／３）未明に描きました。マキさんを描いてみた後、風景画に挑戦してみたわけですけど、ちょっとたいへんでした。
	最初は、細かいところまでしっかりと描きこもうと思ったのです。でも、とんでもなく時間がかかります。ギブアップするつもりで、残りを適当に塗りつぶしちゃったんですけど、それが、なんか絵になってきたんですよ。さらに手を加えてみることにしました。
	その途中で、「小さな恋のメロディー」という言葉が浮かんでしまったのです。どうしてなんでしょうね。 　蔵王を描くのは切り上げることにして、ユーチューブを見始めることになりました。

	ローリン・ヒルさんです。 　一昨日から昨日にかけて、カルメン・マキ、蔵王のお釜、トレイシー・ハイドを描いたわけで、それで本日分の記事にしようと思ったのだけど、もうひとつくらい描いてみたいと思ってしまいました。
	髪の毛・手・マイク・服などはまだまだ描き込めるところなんですけど、ここでやめちゃいました。 　背景を、もっと濃く、かつ、ムラのないようにしたかったんだけど、そういうのがうまくできないので嫌になっちゃったのです。
	まあ、修業ですね。もっと描いていけば、もう少し上手になるような気がしています・・・ということで、ここで記事を終わるにするつもりだったのですが、もう１枚描いてしまいました。

	ギンジです。仙台市八木山動物公園のチンパンジーです。
	色の塗り方っていうか、筆のパラメータを変えてみました。
	まあ、修業ですね。もっと描いていけば、もう少し上手になるような気がしています。

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