ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

役に立たない正夢

2006年05月02日 | 夢の話

今日も暑い
日本全国を見ると、暑かったり寒かったりで、あちこち大変そうです。

さて、夢の話。

私は小さい頃はよく正夢を見ていました。
でも、全く役に立たない、しょうもないものばっかり。

たいていはきれいに忘れ去っているんですけど、夢で見たシーンが近づいて来ると、現実のコンマ何秒前に夢のシーンが鮮やかに蘇ってきて、目の前の実際の場面に微妙に二重写しになる感じ。

「あ、これ、夢で見た。」
と思いながら顔を上げる。目に入ってくる風景が、ほんの一瞬前に脳裏に浮かんでくる。顔を上げきってしまうと、脳裏に浮かんだものと全く同じ風景が広がっている…。

言ってみれば、デジャヴに近いのかもしれません。でも、
「これは、何ヶ月か前に夢で見た場面だ…」
という確信があるんですね。
もっとも、それが現実になるまで、全く忘れ去っているわけなんですが。

とはいえ、あまりにも日常的な場面ばっかりなんで、本当に何の役にも立ちません。

例えば、6年生の時に見た、テストの夢。
テストの問題を解きながら、
「あれ?これ、やったことある。どこでだっけ?」
と考えているうちに、夢で同じ問題をやったことを思い出したのです。そして、夢と全く同じ問題で同じ間違いをしていました。
本当に役立たずな正夢です。

最近は、そんな夢も全く見なくなってしまいました。
ちょっとつまんないです。
あの、二重写しの瞬間の感覚って、日常的な大したことのない場面でも、結構どきどきするんですよね。

ううん。こんなことを書くと、危ない人みたいでしょうか。

コメント (2)
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