ひいらぎは、部屋にいる時はたいていテレビをつけっぱなしにしています。
ある日、テレビから流れてきた曲が、これ。
「がんばらんば」
ＮＨＫの「みんなのうた」の曲でした。
もろに九州の言葉。ちょっと、ラップ風。
吸いつけられるように反応してしまいました。
テレビに流れるアニメーションの画面も何だか私好み。
「もしやこれは…」という予感の元、調べてみたら、やっぱり！
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さださんの曲でした。
すかさず反応してしまった私は、何を隠そう、さだまさしファン。
初めて聞く曲でも吸い寄せられるって、ホントにさださんって、ピンポイントで私の好みを突いているのね。
とってもノリがよくて、子どもにも結構人気があるそうです。
歌詞が全部長崎弁なので、九州・山口あたりの人は意味も分かると思いますが、他の地方の人にも意味は分かるのかしら。でもまあ、その辺は、雰囲気でいいのかも。
「がんばらんば」とは、「がんばらなくちゃ」と言うような意味です。
ちなみにCDには、「日本語訳（？）」の歌詞カードが付いているそうです。
この局の中に挿入されてる「でんでらるんなら」という曲は、多分長崎のわらべ歌かなんかだと思います。長崎に修学旅行に行った時、バスの中でバスガイドさんから教えてもらった記憶があります。
「でんでら」つながりで、もう一つ紹介。
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お母さんが友達の結婚式によばれ長崎に行ったので、ありこはお父さんと二人でお留守番。ありこはお父さんに長崎にいる「でんでら竜」の卵の絵を描いてあげました。すると夜中に卵の中からでんでら竜の赤ちゃんが生まれ…。
というお話。
やっぱり長崎が関係してますね。
長崎の言葉は、九州の中でも柔らかい感じがします。
もっとも私の長崎の友人が二人とも穏やかな人だからかもしれませんが。
というわけで、
今日もがんばらんば
