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ダ・ヴィンチ・コード、今日から公開ですね。
昨年、友人の熱心なおススメで、原作を読みました。
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面白い!これは間違いなく映画向きです。
詳しいことはあちこちで宣伝していますので省きますが、
教授の美術に関する薀蓄とはったりの利いたストーリー展開は、
間違いなくハリウッド映画向きだと思いました。
でも、友人は、この作品の前編にも当たる「天使と悪魔」の方が断然面白いと
断言していました。
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こちらの方の舞台はイタリア。
教皇が選ばれる時のコンクラーベが題材として扱われています。
どちらも基本的なストーリー展開は同じと言っていいでしょう。
でも、クライマックスシーンは、こちらの方が、断然「画」になると私も思いました。
私が興味をひかれたのは、西洋人におけるキリスト教の位置です。
両作品ともキリスト教が大きな位置を占めるのですが、
作品のそこここに、近年の生活の中に占めるキリスト教の低下(と言っていいものかしら)を示す記述が見えます。
そのあたりの実態について、キリスト教信者に聞いてみたいと常々思っているのですが、
事が微妙な問題を孕むだけに、聞きづらいわ…。
まだ、映画の方は見に行けそうにないのですが、どうにか時間を作って、
大きなスクリーンで見たいと思っています。
楽しみ
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欲を言えば、トム・ハンクスは役には合っていると思うけど、あと10歳若ければ、
なおいいかと。(失礼)
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ジャン・レノが出るのも嬉しい。
実は、ナルニア国物語も映画館で見たかったんだけど、
時間を作れませんでした。
観たい映画は、無理をしてでも時間を作るべきですね。
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