ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

SX50HSで、月を撮ってみた。

2012年10月19日 | Weblog
光学30倍のカメラを持っているのに、50倍がなぜ必要なのかと問われましたが、
「楽しいから」としか答えられない。

今夜撮った月の写真。
24ミリ→1200ミリ。50倍。
二つ並べてみます。

まずは24ミリ。月。中央やや下側あたりにあります。


その50倍。1000ミリ


別の場所から。24ミリ。


クレーターも見えるよ。1000ミリ

さらにデジタルズームで200倍。4800ミリ。



比較のためにフジHS10の画像をアップ。




ね?違うでしょ。

「世界最高のズーム倍率で、月面のクレーターも撮影できる!
キヤノン「PowerShot SX50 HS」の“光学50倍”の威力を見よ!」

という記事がありました。
その1 と その2をリンク

上記記事中に、こんな文がありました。

筆者は、普段、広角から中望遠程度でのスナップ・ポートレート撮影が多い撮影スタイルであるため、正直なところ試用前は、「PowerShot SX50 HS」に対して「ここまでのズーム倍率は必要ない」と思っていた。ただ、実際に使ってみると、そのイメージは払拭され、高倍率ズームの世界に魅了されてしまった。「光学50倍」(35mm判換算で焦点距離1200mm)での超望遠撮影は、とにかく新鮮。「撮れなかったものが撮れる」というよりも、「これまでは被写体としてイメージしていなかったものに出会える」のが面白いのである。撮影しながら「超望遠だとこんなものまで撮れるのか!」と感動すら覚えたほど。初めてカメラを使ったときのようなワクワク感があり、とにかく、撮影していて楽しいカメラであった。

うんうん。分かるよ。楽しいよね。
ちなみに、今回あげているのは全て手持ちです。
それだけども、ものすごい手ぶれ補正機能。

楽しいカメラです。
もう少しして、年末商戦になるころには、値段も落ち着くかと思いますが、
それまで待てませんでしたよ。

次は、マクロをテストしてみよう。
コメント (4)
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