同情

不審がられ「患者欲しがる」＝薬調達、大みそか・元旦も―不同意堕胎事件で医師(時事通信) - goo ニュース
出来てしまう部分が心の隅に僅かながら在るのは、オスの本能が状況によっては制御不能に為る瞬間に思い当たる節が無い事も無いからであるが、金沢大病院勤務小林達之助容疑者（３６）が昨年一月、東京慈恵会医大病院に勤務中、同僚の看護士（三十代前半）を妊娠させる様な事をヤッテ置きながら同時進行中の別の女性との入籍を控えて居た、とか聞くと其の無節操振りは責められても仕方が無い。
コノ手の事件を聞いて思い浮かぶのは映画「陽のあたる場所」（米１９５１年）であるが、愛人を殺してしまう定番のオチも、医学知識を持って居る分だけ大それたコトを避け得たと言えるのかも知れない。