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素人

2011-05-21 05:34:56 | Weblog
市民が死刑判断「意義ある」、裁判員経験者の半数(朝日新聞) - goo ニュース
の下す判決を不安視するのは民間人に限らず、被告人にしても「チャンと裁いて欲しい」との意見が有ったと聞くが、昨年12月10日、鹿児島地裁では高齢者夫妻殺害の罪に問われた被告が現場に残された指紋やDNA型が一致して居ながらも「死刑」判決を避けた裁判員により逆転無罪判決が下された例もあり、裁判員制度がマトモに機能する過渡期には「誤った」判例が残るのも仕方ないのかと思わされたのだった。
一方、19日には施行直前に起訴された京都府舞鶴市で当時高校一年だった小杉美穂さんが殺害された事件での判決公判では直接証拠の無く「無罪」を主張する無職、中勝美被告(62)に状況証拠のみで無期懲役が言い渡されたのはプロの裁判官三人の審理による物だそうだ。(求刑は死刑)
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