絵心

キリストがサルに？　スペインで自称画家が修復し注目(朝日新聞) - goo ニュース
が自分に在るかどうかは棚に上げるとして、スペイン北東部アラゴン州ボルハに在る小さな教会のフレスコ画が注目を浴びるに至った理由が、「修復」を依頼されたと主張する自称プロ画家のセシリア・ヒメネスさん（８０代）の仕事の出来に有った事は画像を見れば明らかで、ソノ衝撃につい、笑ってしまった事は多くのヒトに理解して貰えると思うが、漆喰が生乾きの間に水、又は石灰水で溶いた顔料で描かれるフレスコは高度な技術を必要とする、やり直しの効かない技法であり、寸法に依っては一日当たりに描く面積の限られる事から計画的な作業が求められる（ウィキ）そうで、１００年以上前に地元画家のエリアス・ガルシア・マルティネスさんが描いた、とされるキリストの面影は消えてしまったとしても、異なった解釈で蘇った姿と思えば良いのかも知れない。