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大阪延伸、経済効果１２兆円＝リニア新幹線で試算―自治体、経済界(時事通信) - goo ニュース
予定を東京五輪の２０２０年に持って来れないか、とか希望的な観測も語られるリニア中央新幹線は、走行路のコイルと車両の超電導磁石が反発及び引き合う力で動く物で、東京・品川ー愛知・名古屋間２８６キロを所要時間４０分（最高時速５０５キロ）で走る先進的交通であるが、線路の８６％はトンネルを走る事に為るとか、其の分余計に費用が掛る等の残念な一面も在り、事業費５兆４千億円をJR東海が自己負担する事も在り、２０２７年に大阪まで延伸しようとすれば現在予定している２０４５年から１８年の前倒しと為り、１２兆円とは其の間の経済効果だそうで、関西の経済団体で作る協議会の求める同時開業は、JR東海に対する政府の支援次第で在る以前に、そもそもリニア新幹線には未知の部分が多い。