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2015-01-23 23:03:32 | Weblog
教育改革に340億円=テロ受け、「信教の自由」徹底―仏(時事通信) - goo ニュース
の空間から宗教色を排除する事で私的空間に於いて信仰の自由を保障するフランス独自の政教分離は1870年代、教育現場からカトリック色を排除する形で進み、1882年に初等公立学校での宗教教育を排除、諸科目の筆頭に道徳と市民教育を掲げる法律を制定し、教室から十字架は撤去され、1886年には公立学校の教師から聖職者を排除、1902年、カトリック系学校約12,500校を閉鎖、非聖職者に依る再開や公立学校への吸収を実施する事で教会財産の国家接収を行い、結果、約3万人の修道士女の国外亡命を生んだ後1905年「教会と国家の分離に関する法律」が成立、此の「信教の自由」な国家による保障と宗教の中立性を「ライシテ」と呼ぶ。(ウィキ)
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