行方

女性不明、殺人で捜査＝知人男女ほのめかす供述―栃木県警
不明者が年間１０万人近い日本での年齢層の割合は、未成年と６０歳以上が４割を占めて居るそうで（特定非営利活動法人MPS調べ、平成１９年度）、減少方向に推移して居なければ年に５万人以上の成人が消息を絶って居る事に為り、捜索願が出された後の発見率が９８％在るとしても１０００人以上が不明のまま蓄積される現状で彼等が「存在して居た」事が報道にまで上るのは一部であり、栃木県宇都宮市、接客業、平沢愛美さん（２１）の件が浮上したのは平沢さん名義の通帳で現金８００万円を引き出した会社員、石崎康弘（４２）、無職、手面真弥（２５）両容疑者の逮捕に依る物で、ソレが無ければ埋められた平沢さんの現状はおろか事件性の有無さえ知られる事は無かったろう、とか思う。