降って湧いた
まとまったお休み…
別名コロナ休暇😅
普段はお休みを熱望?
渇望?しているのに
急なことで
何しよう💦何しよう💦
色々考えて
ある意味トライ・アンド・エラー?😒
本を読もう!
何を読むかな…
新しい本を読む前に
読みかけをスッキリさせよう😅
引っ張り出してきたのが
この5冊📚
📕 📕 📕
まず読んだのがこちら
まず読んだのがこちら
わかりませんね😅
剥がしますよ…
チラシのような帯😆
こんなに素敵な表紙なのに
ギャップが凄いと思います😅
後ろ姿もこんな感じ…
申し遅れました…
『しあわせのねだん』
角田光代 著 です📕
新幹線で読んで
読み終わらないうちに
新大阪に到着した模様🚄
ざっくり言えば
何かに対して対価を払ったとして
その金額に見合うものを
得られたかというエッセイ👛
読んでいると
同じような経験をしていたり
えっ?というエピソードだったり…
その中で
財布の中身はどれくらい
入れておくのが
適切かというテーマがあり
面白かったのだけど
よく考えたらこの本の出版は
平成17年でありまだ電子マネーだの
バーコード決済だのなかった時代…
Edyくらいはあったのかな???
今はどうされてるのかと
聞いてみたいような😁
Suicaを手に入れるエピソードがあったり、
携帯(ガラケー時代?)を買うエピソードがあったり、何かと時代に乗り遅れている印象😆
あ、私?
最近は気がついたら
千円札2枚しか入ってなかった
ということはザラにあるかも…
キャッシュレスの時代ですもの😁
📕 📕 📕
次はこちら
有隣堂でかけてもらった
ライトブルーです
内側にも有隣堂って入ってるんだ…
本の装丁の色に近い感じで
本の装丁の色に近い感じで
選んだつもり😁
『82年生まれ、キム・ジヨン』
チョ・ナムジュ 著
文庫化されたので購入し
EXの利用票をしおり代わりに
新幹線の中で本編は読んでいたよう
本編の感想は…
思っていた感じではなく
思っていた感じ=いわゆる韓ドラ的盛り上がり?
淡々と客観的に話が進んでいき
これで終わり?というか
ん?なに?終わったの?
ただ、あとがきのあとの
あとがきのあと…なんか変な表現😅
解説、評論を読むことで
この小説の背景がよくわかり
なるほど、そういうことかと
合点がいくのではないかと…
おそらく韓国女子には誰にでも共感できる場面の
オンパレードでベストセラーになったのかな
私は82年よりも
もっと前に生まれたけど
学校の場面など
ちょっと懐かしく思うような
場面があったり…
お隣の国なのだけど
思っているより長く
封建的な時代が続いた?
まだ続いている?のね💦
📕 📕 📕
こちらはむき出し😆
こちらはむき出し😆
『鳥類学者だからって、
鳥が好きだと思うなよ。』
川上和人 著
挑戦的なタイトルと
ファンキーな表紙が気になって
思わず手に取り購入したもの
こちらは読みかけではなく
しっかり初めから読みました👓
西之島の映像はNHKで
見たことがあるような気が…
その時のメンバーだったのか🚢
フィールドワークは
体力勝負とは知っていたけど
過酷どころか
事前にトレーニングしたり
頭がいいだけではダメという世界…
飛躍し過ぎかもしれないけど
宇宙飛行士と似ているかも😓
この著者も東大卒で
俗に言うエリートなのだけど
色々な引き出しを持っていて
成長の過程で世間と隔絶せずに
(勉強だけしていたらいいとかではなく)
あらゆることにアンテナを張って
お育ちになられたんだろうなという印象
大変わかりやすいどころか
砕け散ったような語り口で
アニメキャラの出現率高し😅
ハードな研究活動を
笑いのオブラートに包んで
臨場感溢れるレポートがツボ😆
税金で賄われている研究だからこそ
出資者たる国民に成果を報告すべく
マスコミに情報を流す
という趣旨の文があり
新聞の社会面や科学面に見られる
小さな学術記事は領収書
皆さまの税金のお陰でこのような
成果をあげることができましたという報告書と
確かに税金を使わせていただきましたという領収書
という意味かな
という表現がわかりやすく…
今までにこういうことを言ってくれた
学者さんはいただろうか?
と少し考えてしまいました😓
ちょっとふざけたように見える
この本ですが
とっても大事なことが
かなり含まれているように
思いました😔
恐竜も気になるわ😅
📕 📕 📕
勢いがついたところでこちら…
ジュンク堂のカバー
剥がします…
『無人島のふたり』
山本文緒 著
手向ける花の代わりとでもいうのか
この本は買って読む本だなと
購入を決めました
山本文緒さんの闘病というよりは
闘病の先から徐々に
解き放たれていくまでの
エッセイです😢
買ったものの
なかなか開くことができず
なんで買っちゃったかな…
と思いつつ気になっていた本に
やっと着手
NHKのあさイチの
プレミアムトークにも出演されていて
自然体で暮らされている雰囲気が
とても好きだったので
訃報を聞いたときは
何かの間違いじゃないかと…
彼女の著作は読んだことはなく
ドラマ化されたものを
2本見たことがある程度で
『自転しながら公転する』が
話題になったので
読んでみようかなと思ってたら
こんなことに😣
癌での死はゆっくりなので
本人にとっても家族にとっても
準備する時間があるから
急死よりいいとは聞くけど
…いいのか?
戸惑いながら
限られた期間の中で
覚悟を決めて
優先順位を決めて…
祖母も義母も癌だったので思い出してしまう…
終盤は読むのが辛くなりましたが
それでも作家ならではの視点で
体調の変化やその時の気持ちなどが
記されているので
私も医療人の端くれとしての目線で
痛みを取り除く、不自由さを解消する
QOLの大切さを痛感しました
QualityOfLife=生活の質
在宅医療に携わる人にも良書かも
と少し思いました😌
📕 📕 📕
最後は読みかけになってしまった
最後は読みかけになってしまった
こちらの本…
またカバーに遮られています😅
グレーですね
時代小説なので
渋めの色を選びました😁
『草々不一』
朝井まかて 著
久々に買った遠藤周作の短編集の
あとがきを書かれていて
名前はうっすら知っているけど
どんな作家さんなのかな?と
手に取った1冊📖
他にももう1冊買ってあります😆
いつ読むねん💦
見ての通り短編集です
が、一編一編がなかなか濃厚💦
一汁五菜まで読みましたが
どれもドラマ化してほしい
また時間を見つけて
後半の5編を楽しみたいと思います
📕 📕 📕
以上、読書の備忘録📝
📕 📕 📕
以上、読書の備忘録📝
長々と失礼しました
あれもこれも気になってます!
まず、朝井まかてさんが大好き!
鳥類学者...も気になってました
山本文緒さんは是非手にしてみたいです。
選べるカバー素敵ですね
ウチのご近所は
味も素っ気もないカバーをつけてくれるので
和菓子の包み紙を使っております
朝井まかてさんは初めて読みましたが、なかなか濃厚で頭の中に映像が浮かんでしまいます。少しずつ最後まで読む所存であります!
鳥類学者〜はクセ強めですがハマれば面白いと思います😅
無人島〜は機会があれば是非😌
レジ袋が有料になってからブックカバーを積極的にもらうようになってしまいました。お!というブックカバーに出会うと嬉しくなってしまいます😆包装紙の再利用も捨てがたいですね😄