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駅弁のお話:その2 藤原三代「金色の郷」

2006年06月01日 | 駅弁のお話
おはようございます。皆さん、いつもありがとうございます!
今日から6月、はやくも1年の半分が過ぎようとしております。。。

さて駅弁のお話2回目は、藤原三代「金色の郷」です。
仰々しい名前のついたこの駅弁ですが、平泉・中尊寺金色堂など歴史豊かなこの地にちなみ、岩手の自慢の食材をふんだんに取り入れたまさに「いわての駅弁」と言えるでしょう。
お弁当のふたを開けると、「お品書き」が付いています。
一.鱒の酒粕漬け焼き(紫波の蔵元「月の輪」の酒粕使用)
一.いわいどり入りつくね
一.岩手名物五穀こんにゃく(二戸)・「産直野菜」の煮物
一.折爪三元豚「佐助」(二戸)の辛み三升漬和え
一.厚揚げ豆腐
一.ごまだれもち
一.舞茸ご飯(県産雑穀入り)
一.岩手県産ひとめぼれご飯(紫波:もち米入り)
一.いなか味噌焼きおにぎり(花巻:ほろほろ漬けのせ)
いわいどり入りのつくねは、軟骨も入っているようでコリコリして美味しいが、ちょっと味が濃いかんじです。
野菜の煮物、(タケノコ、椎茸)も美味しいし、やはりご飯が美味しいですね~
3種類のご飯が楽しめますし、みそ焼きおにぎりの上にのっている「ほろほろ漬け」は私のお気に入りの逸品!これ、ピリカラで美味しいんです。
ちょっと量が少ないので、女性向でしょうか。
まずは、奥州藤原氏と源義経公に想いを馳せて食してみました。