Wind of Mind

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チャグチャグ馬コ、今年は101頭!!

2006年06月10日 | 名所・旧跡ギャラリー
今日はチャグチャグ馬コの日でした。
チャグチャグ馬コとは毎年6月に行われる「蒼前様」を信仰とするお祭で、100頭ほどの馬が、滝沢村の蒼前神社から盛岡市の八幡宮まで15キロの道のりを行進するお祭です。馬のあでやかな飾り付けとたくさんの鈴が特徴で、歩くたびにチャグチャグと鳴る鈴の音が名称の由来といわれています。
昭和53年には国の無形民俗文化財に選定。平成8年には、馬の鈴の音が環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定されています。

もともとは農民の祭典であり、旧暦の5月5日に行われていましたが、農繁期と重なるため昭和33年から新暦の6月15日とされました。農事暦の中のハレの日に行われるためチャグチャグの日は晴れるといわれていたそうです。平成13年からは6月の第2土曜日になりましたが、今日は昨日からの雨の心配をよそに、日中は晴れ間が出て暑いくらいになりました。四季のめぐりの象徴ともいうべきお祭りなのです。

ロック編:ジョージ・ハリスン1(マイ・スウィート・ロード)

2006年06月10日 | 洋楽のルーツ
ジョンの次はジョージでいきましょう。

ジョージはアビー・ロードの勢いをそのまま継続するかのような名曲「マイ・スウィート・ロード」を擁したなんと3枚組みのアルバム「オール・シングス・マストパス」を70年に発表。
ただこの曲は盗作問題で裁判沙汰になり結局敗訴したのですが。そんなに似ていないと思いましたが(苦笑)
翌年8月には、シタールの師であるラヴィ・シャンカールの要請でロック界初の大規模なチャリティー・コンサートであるバングラデシュ・コンサートを開催。エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、レオン・ラッセル等が参加したイベントは大成功を収めました。このコンサートは映画にもなり私が見た時は「レット・イット・ビー」、ストーンズの「ギミー・シェルター」と3本立てだったと思います。
白いスーツで歌うジョージがかっこよかった。
タイトルの「バングラディッシュ」も大好きな曲です。
73年には「リビング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」を発表。
このアルバムからは「ギブ・ミー・ラヴ」が大ヒット。
この頃のジョージは精悍さが増し最高にかっこよかった。
ある雑誌に最近のジョージはキリストのような風貌だというような記事が書かれていて、まさにぴったりのイメージだとにんまりした覚えがあります。
しかしジョージはその後「ダーク・ホース」「ジョージ・ハリスン帝国」「ゴーン・トロッポ」などのアルバムを発表するも曲はいまいちで、1987年の「クラウド・ナイン」の発表までは低迷期といえる時代をさまようことになります。