Wind of Mind

Wind of Mindへようこそ!^^
自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

ポール・マッカートニー2002年東京ドーム公演part1

2006年06月23日 | コンサート・レビュー
写真は2002年東京ドーム公演のパンフレットです。
なぜ、私がこの年のポールのライヴに行こうと思ったのか?
理由は簡単、ビートルズの曲を沢山やるという前評判があったからです。まるで、ビートルズのライヴみたいだというふれ込みでした。
全部で10人ぐらいの仲間と行ったのですが、半々別々にチケットを買ったのにもかかわらず、席についてみると前後に偶然うまく固まり、もうみんな気持ちは最高潮に達していました。
さて、ポールのドーム公演は摩訶不思議な「プレ・ショー」から始まりました。
これが延々と長いこと長いこと。いい加減飽きてきたところで、ようやく開演です!
ポールのベースを高く突き出すシルエットが映し出されると、もうそれだけでドームは興奮の坩堝!そして「YOU SAY YES!」の第一声で待たされた不満は一気に吹っ飛んでしまいました!オープニングの「ハロー・グッバイ」「ジェット」「オール・マイ・ラヴィング」と立て続けに3曲!これで一気に盛り上がり、途中新曲やウイングス時代の曲を挟んで「バンド・オン・ザ・ラン」「バック・イン・ザ・USSR」で会場の興奮はピークに達しました。始まってからずっと座っていた隣の男性も遂に我慢できなくなり立ち上がりました。最初から我慢しなきゃいいのに(苦笑)
中盤、ポールの弾き語りでの「ブラック・バード」「ヒアー・ゼアー・アンド・エヴリホエアー」ウクレレでの「サムシング」、オルガンでの「ユー・ネバー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」、最高でした。そして「レット・イット・ビー」「ロング・アンド・ワインディング・ロード」はポールのピアノ越しのアングルがスクリーンに映し出され、おお、あの映画のアングルそのものではないか、とまた、感動に次ぐ感動の連続でした。