六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

ヒーローたちの相次ぐ死!

2023年08月19日 17時40分24秒 | 音楽・ロック
最近、
かつてのフォークシンガーたちの近況を知りたいと思って、
YouTubeで、
彼らの歌う姿を久しぶりに確かめていたんですね。

おー?なんて、
驚くシンガーもいました。
あのなつかしい『カレーライス』を歌った遠藤賢司。

聞いてみると、
自分の記憶の中のカレーライスとはかなり違うんです。
えー、こんな歌い方してた?
なんて、
驚きながら、懐かしく聴いたわけです。

ところが、
彼の歌はそれだけじゃなかった。
『夜汽車のブルース』
これなんか、
もう発売当時から、激しい、
まるで機関車のようなギターの弾き方をして、
今聴いてもすごいです。

彼はパンクに衝撃を受けたみたいで、
『夢よ叫べ』では、
これまたエレックトリックギターをみごとに弾き鳴らして、
遠藤賢司か忌野清志郎かというほどに、
ロックスターを演じ切っているわけです。

さすが、これが遠藤賢司。
そう思いました。

それが彼は70歳で亡くなっていたんです。
彼も死んだのか。

他にも高田渡。亡くなってました。
加川良、彼も亡くなってました。
調べれば、
他にもいろいろいます。

ああ、
どんどん亡くなっていきます。
味わいのあるシンガーたちがどんどん亡くなっていきます。


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オリジナル作品が生まれるまで(Ⅱ)

2023年04月19日 08時11分07秒 | 音楽・ロック
そこで問題なのが、
第二のある「想い」が浮かんでくる場合。
そのある想いというのが、
実は重要なんですね。

その想いの基は、
一体なんだろうかと、以前考えることがあった。
そして、
その想いの根拠が、
前世にあることが自分の中に確信として出てきた。

人の運命を見るようになり、
現世とのつながりを見るようになって、
それが分かった。

例えば、
ある人が、失恋の歌をよく歌うとする。
なぜ、こんなにも繰り返し繰り返し、
ある特定の人を慕う歌を作るのだろうか?

そう考えるとする。
その答えは、その人の前世にある。
前世に繰り返した異性との悲恋の人生。

その悲恋の人生は、
一度だけではない、何度も繰り返してきた過去の人生。

つまり、
その悲恋の想いは、
深層意識にとどめられた前世の記憶なのだ。
その記憶は、抑圧意識となって、
何度も何度も、その人の表面意識に浮かび上がってくる。

因みに、
チベット仏教では、心相続といって、心は過去世から現世に引き継がれて、今に至るという。

それが歌となるのだ。
その人の抑圧意識に残る前世の記憶。
果たされなかった想いが、
その人をして歌わせる。

本人としては、
もういい加減に、そういう歌を歌うのは止めにしたい。

だが、
そうはいかない。
運命の強制力が、
その人をして、何度も何度も歌にして歌えと強いるのだ。

それを「運命の反復」といって、否応なしに不幸な運命を引きずり、繰り返してゆく。

そういう抑圧意識となった、不幸な運命を、私たちは歌にして、その人生を再現させている。というわけなんですね。
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2022/12/14

2022年12月14日 12時49分13秒 | 音楽・ロック
とても悲しい歌。

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Absolutely Loving(絶対の愛)

2022年05月30日 03時23分03秒 | 音楽・ロック
Absolutely Loving(絶対の愛)
どんなことがあっても、
光る思考が飛び交う、
Powerful night is holy night。
聞こえるかい、もう一度、
Powerful night is holynight。

Absolutely Believing,(絶対の信頼・)
どんなことがあっても、
生と死線を越えて、
高く飛ぶこと、美しいこと、
聞こえるかい、もう一度、
高く飛ぶこと、美しいこと。

躊躇するのは、これまでだ、
次の世界に行きたくないかい?

※時に乗って、宇宙を回る、
It’s so good ,so wonderful,
光に乗って、宇宙を駆ける、
最高に神秘的!






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天国への階段

2022年03月20日 16時20分45秒 | 音楽・ロック

史上最大のヘビィロックバンド、
レッド・ツェッペリンの名曲と言えば、
もう誰もが思い浮かぶ、
『天国への階段』。

ロシア・ウクライナ問題を考えていたら、
ふと、
この『天国への階段』の曲が頭に浮かんだ。

あれって、
仏教的に言うと、
『仏界への階段』と言い換えれるんじゃないか。

そうかあ、
あの曲を今やると、
ヨーロッパでは大受けするんじゃない?
なんて、
ばかなことを考えた。

彼らって、
ひょっとして、
そう言いたかったのかも? なんて考えた。

天国という概念を、
霊的最上界の意味で考えていたのなら、
ロバート・プラントと我々には、
ある一筋の共通点があるんだろう。

そう思って、考えてみた。
詩の内容はわからないので、
本当のことは何とも言えないのだが、

ひょっとして、
彼は霊的な問題を言いたかったのではないかと考えると、
これって、ロックの歌を考える上で、
面白い解釈が生まれるんじゃないか。
ロックを考える上での、新しい地平線としての解釈。
新ロック論とでも言えるかな。

だけど、
成仏の階段も同じように、
天国への階段は生半可では登り切れない。
階段を上るように登れるもんじゃないんだから。

だから、
歌うのは易しいけれど、
実践はまた別のものなんだと考えるべきだ。

歌を歌うのはやさしい。
だけど、
歌うところから、新たな思考の転換として、
実践に移るのは、相当な経験と挫折を味わう必要があると思える。

ジョンレノンがそうだった。
ジョンは結局、
歌の世界でユートピアを実現しようと考えた。

でも、
それは方法が違うんだとしか言えない。
みんな同じ空想をすれば実現できるものじゃあない。
そこがちょっと安易だったかな?と思う。

西洋の若者たちの中には、
音楽を通して哲学的な問題や、
宗教的な問題、また心の平安などを表現する人がいる。
そう、
知的な人がずいぶんいるもんだ。

だけど、
歌うだけじゃダメ、考えるだけじゃダメ。
それとこれとは別物なんだ。
だから、
そこから飛躍して、
いったん音楽を離れることが求められる。

最上階の天国に到達するためには、
仏陀の行った修行法を実践しなければならないのだ。
それがこれからのヨーロッパの必要とするところではないか。

個々の実践を必要とする新しいヨーロッパ。
それが待たれる。

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