六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

運気と運期

2024年10月07日 02時44分07秒 | 運命学+占星術
運気と運期、
この言葉って、みなさんよく聞かれるでしょう?

改めて、本当だなあと思いますね。
運ぶ気と、その運の時期。
これが人生には大事ですもんね。

自分の人生を振り返ってみて、
納得できることがあるですが、
まだ終わったわけではないんだという事を実感するんです。

まだ自分の人生は終わってない、
続きがあるんだ。
そう思うんですね。

それはこれまでの経過が、
「結」を迎えていないからです。

物事には、
「起」、「承」、「展」、「結」という、
一連の流れがあると思うんですね。

それは大きな流れを見るとき、
その人の人生って、中途半端に終わっている方も少なくないと思います。

それを「大運法」で見るとよく分かるんですけど、
一連の流れが見えて来ます。

どこで終わりにするかというのは、
その人生を生きる本人の決定というよりも、運命的流れによって決まるのかなとは思います。

それが「中途挫折の因縁」だったり、「横変死の因縁」だったり、病気の「ガンの因縁」だったりするわけでしょう。

そして、
次の人生であるところの来世を迎えていくわけです。
そこで、前の人生の続きを始めるわけです。

次の人生には前世からの流れがあるんだと解釈できるんですが、
「大運法」にはそれが見えるんですね。



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秋が深まるにつれて、

2024年10月03日 23時04分42秒 | 運命学+占星術
秋が深まるにつれて、気温も下がって、
人心地のつける時期になって来ました。

夜も眠れるようになって、
あゝ、やっと熱暑の日々から解放されたかと思うと、
本当にほっとしますね。

気持ちも落ち着いてきて、
読書でもしようかという気分になりますから、
不思議なことです。

結婚式以来の、大学時代の友人と会いました。
彼は病気なんかもしたせいか、
すごくスマートになっていて、
自分を律する性格なんだと、改めて彼を知りました。

困難を乗り越えることは、人を強くするというのは、本当ですね。
全て順調に進むと、幸運も幸運だとは気がつけないで、
それが当たり前だと思って、感謝を忘れてしまう。

そうなると、運に見放されて、幸運も逃げてしまいます。
だから、言われるのは、
謙虚を忘れるな!と。

改めて、
なるほどと、先人の智慧に恐れ入ります。

もう一度、手綱を引き締めて、自己を制御していきたい、
そう思うようになりました。

「再スタート」、
これがキイワードになるのかな?と思います。
これからも、宜しく!


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【2024年9月2日~11月19日】冥王星山羊座最後の時間!来た!勝負の3ヶ月【ホロスコープ・西洋占星術】

2024年09月06日 19時26分35秒 | 運命学+占星術
【2024年9月2日~11月19日】冥王星山羊座最後の時間!
            来た!勝負の3ヶ月【ホロスコープ・西洋占星術】

私がなぜ、「冥王星」を重視するのか?
というと、
冥王星は宿命的な作用をもたらすのです。

冥王星が凶角度で関わると、
その関わった星の凶作用が出てきて、
運命的な予想が出てくるのです。

そこに、第一の重要性があるのですね。
その他は、精神面にはたらく動きも出てきますから、
これは、大いに無視できない星なのです。

簡単ですが、以上です。
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冥王星!最後の山羊座入り!目覚めの視点に意識をチューニングする3つの方法👀【ワーク付】

2024年09月06日 18時46分01秒 | 運命学+占星術
         冥王星!最後の山羊座入り!
目覚めの視点に意識をチューニングする3つの方法👀【ワーク付】
ここに紹介した動画は、
私たちが因縁解脱の行を進めていく上で、
とても参考になるのではないかと思います。

そこで載せましたので、良ければ視聴してください。
ただし、
この動画のアイデアの考え方は、
キリスト教的立場からのモノですから、
あまり鵜呑みにしないでいただきたいです。

あくまでも、
アイデアを参考にしてほしいです。
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例題(二十三)病気のこと

2024年06月04日 09時01分27秒 | 運命学+占星術
久しぶりです。
他のことに興味が移ってしまった上に、
ブログの状態が今一で、
なかなか新ネタの機会ができない。

そこで、
今日はある本から例題を抜粋してみました。
本は古い『九星淘宮術秘密奥傳書』(陽新堂主人)。

これは四段掛けの専門書というか
淘宮術の秘伝書です。
この中の一例を出して、
側面からの密教占星術をおさらいしてみたい。
そう考えます。



上の挿入画は、例題の盤です。
下から時刻盤、日盤、月盤、年盤と載っております。
相談内容は、
二黒土星の子供が今、病気に罹っているというのです。

その鑑定を載せているのです。
この例題を一緒にやってみようということです。
どうでしょうか?

一番掛け、二黒土星が艮宮に座して三碧木星掛かり、(大凶)。
二番掛け、 〃が兌宮に座して四緑木星掛かり、(大凶)。
三番掛け、 〃が中宮に座して九紫火星掛かり、(大吉)。
四番掛け、 〃が兌宮に座して一白水星掛かり、(大凶)。

こういう結果になっております。
で、どういう相談をしているのか?
だいたいが、この手の本は、結果を出して終わっておりますね。

ですから、
占断をして、その占断の結果、どうアドバイスすればいいのか、
そういうことは一切書いていないわけです。
この本が書かれた当時の占い者は、
そういうものだったのかも知れません。

ですから、
開祖の出された密教占星術の中身は、
相当に高度でアクティブなものであることがよく理解できますね。

で、どういう占断内容なのでしょうか?
まずは、四つの盤を見ていただきましょう。
そして、
予想または結果を占ってください。

見られましたか?
では、解説に入ります。
「これは腹に塊があります。今起こった病気ではありません。」
熱が高くあります。
変じて肺病になりますから、十分注意してください。」

そういう占断の答えです。
鑑定者「ときに、この家では普請をしたでしょう?」
客「しました。」
鑑定者「一時は少し良くなりますが、
しかしこれは肺と一変しますからご用心ご用心。」

で、一時は良くなってブラブラしていたそうですが、
終に肺病となって、亡くなられたそうです。
で、二黒土星が兌宮に入って一白水星が掛かると、
「仏事あり!」と出ますが、
これがその死亡の事だと解釈できます。

そして、中宮に座して九紫火星が掛かるのは、病は一時快方に向かうが、油断できない。多くは死病である!とあるように、結果が全くその通りであったというところにも、まさにピタリと当たっているわけです。
だから
昔の鑑定例は率直ですね。(云々)


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