そういう記事が出てましたので、
少し書いておきたいと思います。
岸田さんは、
まず何よりも経済の発展が最優先である、
そう言われました。
それを聞いて、
時代は経済の景気回復を第一優先とするって、
そういう時代じゃないんだが?と
思ったのです。
それは占星術の観点から調べるとよく理解できます。
これもずいぶん前から述べていることですが、
経済の好景気が続いたのは、
魚座(ピッセス宮)の守護星である木星の影響が大きかったのです。
それが2,000年を境に、
正式にいうと2,020年公式の『水瓶座宮』時代入りですが、
それを境に、
水瓶座の持つ波動が作用し始めました。
前の時代の「魚座宮」の守護星は木星と海王星でした。
その波動の影響で木星の持つ特徴である
発展と拡大の作用を受けて、
あらゆるものが拡大をしていきました。
当然、経済もその作用を受けて、
拡大の経済発展をしていったのです。
それに対して、
「水瓶座宮」の守護星は土星と天王星です。
古典的には、水瓶座の守護星は土星です。
土星は冷えるとか収縮とか、固まるなどの特徴を持ちます。
ですから、
木製とは反対に、ちじんでいくのです。
これからは縮小するのに対して、
内的な充実を図るのが賢明だと思います。
数で勝負するのではなく、
質で勝負するというのが正しいかと思います。
内的な改善を図ることで製品の売り上げを伸ばす。
中身を良くすることで評価を高める。
精神面での充実や、質的変換が求められる時代になるのではないか。
そう思います。
そして何よりも、物質文明からの方向転換として、
西洋文明から東洋文明へと変化していく。
そのモデルとして、
日本の文化が脚光を浴びていくのではないでしょうか。