六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

火難

2019年10月31日 10時53分21秒 | つぶやき

“男は外に七人の敵あり”と言いますが、
人生には、七つの災難があるとも言われますよね。

その中に、火の難があります。
文字通り、火事であったり、
または心の中の災難のことを言ったりします。

それは、瞋りです。
怒ることで生じる難が、「火の難」になります。
また、突発的に起きる災難を、
火に例えていう場合もあります。

それが今回の、河合法務大臣の辞任です。
突発的に起きた災難。
もっとも、
それには火種があって、
その火種が燃え上がって、火の難となったわけですが。

もっとも、
今回はその辞任の原因が、
我が奥様から発生した、
選挙法違反の疑いということですから、
火の難というよりは、
水の難も関係しているのではないかと思われますね。

私たちは、
日ごろからよくよく注意しなければなりませんねー。
他人事ではありませんよ。

もうすでに、
来年の運気が動き出しているような印象がありますね。
おふたりとも、火の難を持っていらっしゃいました。
有名人といえども、
プライバシーを公開することは、
これ禁止ですから、
詳しいことは言えないですけれども。

とにかく、
日ごろからよくよく身を慎んで生活しましょうね。
自分はそんな有名人じゃないから大丈夫!なんて言っていると、
日ごろの浮気が奥様に知れて、
大変な騒ぎになるのは必定ですからね。

ちなみに、
九紫火星には裂けるという暗示もありますから、
信頼関係が裂けて仲たがいするとか、離別するとか、
そういう離れるという作用があります。

また、
公の難とか、刑罰とか、
名声・名誉運の失墜とかも心配されるわけです。

それに、
来年は卦でいうところの
「火沢ケイ」の暗示がでますから、
上と下が相背きあうという暗示がありますので、
くれぐれもご注意を!


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カリフォルニア山火事

2019年10月31日 08時41分49秒 | つぶやき
首里城が南殿を残して、
北殿、正殿ともに全焼したようですね。

放火かどうか?
原因は調査中のようですが、
放火だとすれば、何者が何の目的で?

沖縄の方々の失望は、
それはもう大変なものではないでしょうか。
ただ、
建物は木造の安っぽいものだっただけに、
もっとちゃんとしたものに建て替えるべきだと、
そう考える県民もおられるのではないかと・・・。

それにしても、
この現象はすでに来年の現象を予告しているような・・・。
そんな感じがします。

それは来年は、火の難が予想されるからです。
火の星を破壊の星が突き動かしている。
それが来年の星の動きなんですね。

さあ、来年はいよいよ騒ぎが大きくなるような、
そんな胸騒ぎがします。

ところで、
アメリカのカリフォルニア州では、
今年も大きな山火事が発生しているようですね。
毎年山火事が起きているので、
どうしたことかと、怪訝に思う人も多いと思います。

私もその一人ですが、
二年前だったか、
テレビで、カリフォルニアの山火事が広がって、
大変なことになっていると、
ニュースで流していたので、
パッと見ると、
あれ?
なんか不思議なものが映像に映っているぞ。


そう思ってよく見ると、
なんかマヤかインカの古代の神らしき者が、
炎の中に出現して、後ろ姿で振り向いているのが見えるんです。

それで私は感じたのですが、
これは古代の神が怒っていると。
現代のアメリカ人が為した悪業に対して、
永年の怒りが、
ここに来て、臨界点に達している。

そう思われるような、
炎の中の古代の神の姿が見えたのでした。
だから、
カリフォルニアの山火事は毎年毎年と、
頻繁に起きて、そのたびに、
多くのアメリカ住民が避難するような災難に遭っている。
そう思われるのです。

ですから、この火災を抑えるには、
まず怒っている神々を鎮めるための儀式が必要だと思います。
その儀式は、
仏陀のカルマを断つ力を込めた儀式です。

仏陀の悟りの力は、
あらゆるカルマを消滅する力を持っているのですから、
仏陀を儀式の本尊に迎えて、
その仏陀に祈りをささげて、
この今の災難を断っていただくように、
そして、
瞋りの神々を慰め鎮めていただくように祈るのです。

それが今後、
人類にとって本当に必要な儀式となると思います。
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因縁と煩悩の関係

2019年10月30日 21時04分48秒 | つぶやき
因縁と煩悩の関係なんて、
もうわかる人は分かっているわけですから、
今更?と思う人もいるかもしれません。

ですが、
これが分かっているつもりで、
案外わかってないんですね。

因縁の因は種子だとしましょう。
種です。
その種を芽吹かせるものは、
縁であるところの水や、
太陽の日差しや栄養などの条件ですよね。

では、
因縁の「因」に対応する「縁」になる条件は何でしょうか?
答え=それが煩悩なんですね。

例えば、
煩悩の代表は?というと、
貪・愼・痴の根本煩悩ですね。

例を挙げて説明すると、
癌の因縁というのは、
餓鬼界の因縁として有名ですが、
その癌の因縁というのは、
貪りの心と対応しているのです。

どういうことかというと、
餓鬼界の因縁は、
満ち足りるということを知らない心根から生じるのですね。

だから、餓鬼はいつもお腹をすかせて
食べ物を探してうろついているわけです。
どんなに食べても空腹感はなくならない。

で、人は徳に応じた量を望むことで、
バランスの取れた欲求を満たすことができる。
それが、
自分の徳を越えた分量を望むところから、
人は不徳を作り出してしまうことになる。
徳以上の分量を望むどころか、
人は満ち足りるということを知らないで、
十分に得ているにも関わらず、
まだ欲しいまだ欲しいと、欲求はとどまるところを知らない。
それが餓鬼の状態なんですね。

だから、
人は徳を越えて望むことは好ましくないわけです。
よく腹八分目という言葉がありますね。
あの言葉はある意味、真理を含んでいるのでしょう。

それが己の徳分をわきまえず、人を押しのけても欲しがる。
そして、十分に得ただろうと思われても、
飽くことをしらないで、
もっともっとと、
人よりも上を獲得しようとする。

そこに、
癌の因縁を増長させる原因があるわけです。
癌の因はそれだけでは発芽することはないんです。
それが、
貪りの心=煩悩が、不徳を作り出して、
その不徳から癌の因縁が発芽して、
結果として、
癌になるという実を結ばせるようになる。

そして、
癌に侵されて、死の苦しみを体験することになるわけです。
それは、自分の子孫に受け継がれて、
そして、
自分の生まれ変わりに、
報いとして、
あらゆるものの不足感を持って、
人生を受け継いでいく。

だから、
まず、貪・愼・痴の三毒煩悩を断つべく工夫努力する。
これが、本当の《心解脱》の行なんですね。
深層意識に巣くう《貪り》の心は、
これは成仏法という解脱の力で解消する。
これはニルバーナに至られた仏様の悟りの力です。
そして、その貪りの心に操られて、
ある意味、無意識に動かされている自分を自覚して、
そして、
自分自身を貪りの状態から解きほどく努力をするのが、
心解脱の行ということになります。

社会でスムーズに生きていくために心を磨くことだけが心解脱行ではない。
本当の心解脱の行とは、
煩悩を深層意識のレベルから解消していくことなんですね。

つまり、タンハーを断つ!
それが今の説明で分かったのではないでしょうか?

そして、もう一つ。
成仏するということは、
その貪愼痴であるところの煩悩、
タンハーを断つことであるんだということですね。

なぜか?
そのタンハー=煩悩が、
輪廻転生を繰り返させているところの根本原因だからです。

輪廻転生を止めて完全成仏するためには、
その根本の原因である煩悩=タンハーを断たなければならない。
しかし、
断つだけではだめなんですね。

密教では、"煩悩即菩提"というではありませんか。
それは煩悩を浄化して、
菩提へ向かわせる推進力に換えるということなんです。

単に煩悩を断つだけではいけない。
成仏するには、成仏するだけの徳が、
功徳として修行で積まれていかなくてはならない。

それが“煩悩即卯菩提”という意味なんですね。

煩悩を断つのは煩悩解脱と言って、
完全解脱の証明とはならないのです。
それは成仏の第一段階である、
浄れられた聖者、
シュダオンの位にはなる条件だと思います。

また、別の機会に述べてみたいと考えます。

元に戻りますと、
それを今度は,
九星盤で説明してみたいと思います。
上の九星盤の図は、
私に関係ある九星盤なんです。

四緑木星は整うとか繁栄するとかの象意を持つ星です。
それが対中に五黄土星が入っていて、
暗剣殺の関係になっているわけですね。

暗剣殺が対中に入ると、
様々な障害が出るとか、整う作用を妨害するとか、
そういう四緑木星に対する破壊の作用をもたらすわけです。

では、この場合は具体的には、
どういうことを表しているのでしょうか?

私が自己反省をして理解したところによりますと、
瞋りの心が物事の、
成就繁栄を妨害していると読めるんですね。
そして、なかなか物事が完成しない。

一言でいうと、
障害運です。
そして、
中途挫折を暗示する星の並びとなっているわけです。

四緑木星が離宮に入ると、
《風火家人》という卦を作り出します。
この卦は、家の中の火を表していていて、
火は瞋りとか災いとか、また小さなもめごととか。
そして、火はぱっと燃え上がりますよね?
何か条件がそろって、時期が来てカルマが熟すると、
パッと、明らかな形になって、火事になるわけです。

ですから、
良い意味では、名声がパッと出たりします。
しかし、悪い意味では、
悪評がぱっと出たりします。
まるで、
今回のチュートリアルの徳井さんみたいに、
火種がどんどん大きくなって、
あるとき、
パッとその火種が燃え上がように、
わざわいの火種があると、
それが風にあおられて大火となる。

それが対中に五黄土星が入っていることから、
火の悪い作用を受けることを暗示しているのが、
この四緑木星に対する五黄土星が入った九星盤であると。
そう
私は理解します。

ですから、
問題は五黄土星が何を指しているのか、
それを突き止めることがポイントになるでしょう。
そして、
その原因となるものを取り除くべく努力する。

坎宮というのは、
目に見えない隠れた部分を指すわけですから、
自分自身をよく顧みることが大事です。


元に戻って、
瞋りの心は全てを破壊して燃やしてしまうと言われますが、
後になって顧みると、
それはどうも本当のようです。
すべてを無に帰してしまうのですね。

おかげで、
一時私は、大変な損失を招いてしまったようです。
ああ、取り返しのつかないことをしてしまったのかな?

そうではない、
そんな痛い目をして、
仏さまに教えていただいたのだと思う。
痛い目をしなければ、
人は己の短所を自覚できないから。

結果的に、
自分の悪い因縁を増長させることになって、
さらに苦しい目を、
来世において味わわなければならなくなる。

人は生来の短所を克服することは、
なかなか難しいものである。
つくづくそう思う。
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密教占星術は智慧をたかめるためのツール

2019年10月28日 03時20分52秒 | つぶやき
新聞やインターネットなどを読んでおりますと、
世の中の出来事を、面白おかしく、
またシリアスに解説されていますよね。

一言で言うなら、
評論ということになると思います。

その評論を読んでおりますと、
どうしてそのような事件が起きたのか、
また、
トラブルの経緯とともに、原因なども説明しているわけですが、
メディアというのは、
どうしても問題の表面をなぞるような説明、
あるいは追求に終始しがちだと、感じることが多いんです。

それはなぜかと言うと、
実相を掴む方向に考えが向いてないからだと、
私は思うんですね。

目に見える表面的なものは、
現象として現れますが、
モノの本質はなかなか目には見えないものです。

それは分析的または演繹的な、内向的な思考によって,
掴めるものになると思えます。

「表相」と「実相」、
言うならば、
モノの姿には二つの面があると言って良いだろうと思うのです。

物事の本質を掴むためには、
実相に気がつき、
実相を理解することは絶対条件だと思うのですね。

それが仏教では、
伝統的に深い瞑想に入って実相を掴むという訓練をしてきておりますから、
深い一つの智慧を備えているんですね。

その智慧を獲得するポイントが、
今言った
「実相」を掴むことだと私は考えます。

この世の中を動かしている根本原因は何か?
ということに気がつくことから、
その智慧を獲得することが可能になると思うんです。

では、その人間や世界を動かしている根本動因はなにか?
というと、
それは業です、カルマです。

そのカルマを見抜く目が必要だと思います。
そのカルマを見抜く目はどうすれば良いのかというと、
この世が、
運気によって動き成り立っていることを知れば良いのです。

その運気を作り出しているのは、
業であるとも言えるでしょうが、

何よりも、
運の法則や成り立ちを見ることで、
私達は深く世の中を洞察することが可能となるでしょう。

しかし、
運気は目に見えるものではありませんから、
古代から、その運の動向を見たり、
観察したりする道具を持っていたわけですね。

それが占星術なんです。
占星術と言っても、たくさんの占術があって、
それぞれに長所・短所があります。

その中でも、『密教占星術』は、
この運の動向を見るのにとても便利な技術なんです。
人間は言語という道具を発見して、
急速に進歩したと言われていますが、
まさに、
この『密教占星術』は動因力としての業(カルマ)を観察して、
その動きを予知し推測するのに、もってこいのツールであります。

その密教占星術は、また、知慧を磨く上で、
非常に素晴らしい働きを備えているのです。


業の動きを予知し、先を読むことは、生・成・転・滅を見ることです。
それは、物の本質を読むことになるのですから。
どう変化し、どういう結果を招くのか?

それがわかれば、
私達は、素晴らしい知慧を得たことになるのではないでしょうか?
はじめ、
この占術に出会った時、
私は神の知慧を授かったように思ったものです。
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日本改造!

2019年10月26日 05時50分59秒 | 未来
かつて、
『日本列島改造』なんてことを唱えていた首相がいましたが、
スケールの大きな観測的アイデアでした。
また、経済成長の波に乗って、
国土開発計画が進み、
インフラ整備は急速に進んでいきました。

あの方の影響力は、本当に計り知れないものがありましたが、
今も新しい別の意味で、
都市や住宅の在り方が変わっていく必要に迫られているような気がします。

それは、今回の台風被害です。
今朝の台風関連ニュースで、
千葉県の被害状況を放映していました。

見ると、
かっての湿地帯のような地域に、
被害が広がっているように感じられました。

その上部になりますと、
茨城は水原地域の霞ヶ浦になりますね。
下地方に目を移しても、
同様に、
海抜のあまりなさそうな地形になっているようです。

これはかって沼地だったか、
湖だったところのように見えます。
そして、そこが干上がって出来た地形に、
やがて、
人が住み始めたように思えますね。

実は、そういう場所は、
日本にはたくさんあるんです。
例えば、
新潟市は、ほとんど海だったんですよ。

今の弥彦神社のある場所は、
島のような状態で、
そこに船が着いて、行き来していました。

また、
大阪は今よりももっともっと湾が広くて、
今の大正区などは海だったんですね。

海外の使節などは、その難波の海に到着して、
そこから大和川をさかのぼって、
奈良の都まで往来していたのです。

今、時代は変わりました。
宇宙の波動は変わり、
再び水の時代に入ってきて、
全体的に水のレベルが上がって来る。

そうすると、
再び干上がった地域が水に浸かってきて、
元の沼地や湖に変わる。

そうなると、
住むに適さない土地になってしまうわけです。
そういう時期に入ったのではないでしょうか?

つまり、
人々は移動して、新しく住むに相応しい場所を見つける。
そんな都市作りを、
近未来の日本人たちは行わなければならなくなるのではないでしょうか?
そんな予感が私はします。

つまり、すべてのものは廃棄されて、
再び、一から社会が創られて、
新しい社会が形成されていく。
そんな時が来るのでは、
すぐやって来るのではないだろうか?
〈/font〉

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