★ ☆(行政視察)★ ☆
目黒区議会議員さん10名の方々が、行政視察にいらっしゃいました。
(議会運営委員長から、目黒区の議長へおみやげ贈呈)
◆ 今年3月16日発生の福島沖地震について、質疑応答があり、その後かくだの歴史資料館⇒スペースタワーコスモハウスを視察されました。
◆ 資料は被害状況の数字だけで、災害状況がわかる写真もビデオもなかったので・・・急遽、私がPCに持っていた災害現場の画像をみなさんにお見せしました。(画像の一部は下記ブログ中に)
⇒ 地震の被害@角田市 - 新人議員・菅野マホのブログです! (goo.ne.jp)
◆ 駆け足の行政視察でしたが、目黒区のみなさんが目的にしていた視察ができたらいいな、と思います。(*^_^*)v
◆ さて、2度に渡って延期になっている「(逆の)角田市から目黒区への行政視察」ですが、委員皆さんが主張する”コロナが落ち着いたら実施・・”とはいつのことでしょうか。(A^。^; ”東京からは来てくれているのになぜ、角田市から行けないのか??”と、ずっと不思議でした。でも、今回の視察に同行して大きな違いに気づきました。それは議員の”平均年齢”。目黒区は角田市と比べても、多分15歳~20歳若い! いくら視察=仕事といっても、高齢者にとってコロナ感染は避けて通りたいもの。・・これが現実です。(T_T)
★ ☆ (一般質問)★ ☆
映像がアップされました~!!(*^^*)
◆ 今回は白いスーツを着て参戦。(笑)毎回、服の色を変えることにしています。質問の内容と色がリンクして覚えやすいんです。v(^^)お時間がある方はちょっとクリック♪して見て、色々気がついたことを教えて下さい。
◆ 尚、前回ご指摘があった、日の丸・市旗の画像が半分になっていることは”大問題”で、議会事務局へ直すように指摘しましたが、事務局曰く「業者が設定をして動かせなくなっているので、時間が必要」とのことでした。ご指摘を頂きありがとうございました!少しお時間を下さい。m(__)m
★ ☆ ★ ☆ ★
◆ さて、一般質問その②は、「健康にいきいき暮らせる街、健康都市角田」を目指して、というタイトルでした。80代のK氏より、「角田市には、リハビリに特化した施設がない」というご指摘を受け、近隣自治体や角田市内の施設を調査いたしました。その結果、リハビリ施設ばかりか、その根底には、角田市の「包括支援センター」が、総合事業(要支援1、要支援2、また介護に成らないようにする為の介護予防サービス)を他の自治体と比べ、積極的に行っていなかった事実が見えてきました。
◆ 角田市のデイケアの複数の責任者は、「角田市の包括支援は、7年間動いていない!」、「(総合事業)に手をあげても、連絡もない」また、別の事業者は、「角田の包括は話にならない!」と半分怒りの状態。(A^。^; な・・なぜ?そんなことをいわれるまでになってしまったのでしょうか? それを率直に市長に聞きました。⇒(市長答弁)甘んじて批判があればお受けするしかない。ご指摘頂いたとおり、体制が明確に決まっていない。反省と共に対策を講じていかなければならないと思っている。(担当課長)そういったとられ方をされているとすれば、そうなんだと思う。反省している。具体的に教えて頂ければ改善したい。というお答えでした。
◆ これから・・、包括支援センターの組織的改革、リハビリテーションに特化した施設の誘致、既存の施設(デイケア等)との連携によって自立支援(総合事業)を行うことが必要になっています。
(隣のS町のリハビリテーションに特化した施設の運動機器、入浴含め3時間のサービス)
(別のS町の施設、詳細の身体数値で体力増進がわかるシステム。常時専門員が指導する)
◆ (追伸)
昨日、包括支援センター長、スタッフ、および管轄の健康長寿化の課長や、元包括支援センター長と集まり、具体的な問題や、今後の動きについて話し合いました。
決まったことのひとつは・・、角田市の事業者に伺って、何が問題だったかを率直に聞くこと。そして、今後の総合事業に協力を求めること、です。要望があったので、来年早々に一緒に包括支援センターのスタッフと、施設回りをすることになりました。(*^^*)/
◆その他、新しい情報として・・、
角田市の高齢者率が現在37%を超えており、ひとつの包括支援センター(角田市は直轄で1つしかない)が、1万人の高齢者を看ている状況になっています。これは、宮城県内でワースト3。ちなみに、岩沼市は4つの包括支援センターがあり(委託)3,000人弱の高齢者を看ている計算になり、細やかなサービスが受けられている要因になっています。今後、包括支援センターの複数委託を考えなければなりませんね。(*^^*)
◆もちろん、リハビリテーションに特化した施設の誘致、デイケアや総合体育館の中に、総合事業として別メニューを作ること、も大切です。
◆理学療法士(PT)や、作業療法士(OT)など、国家資格をもった人材を包括支援センター内に1人以上、雇い入れること。そして、委託した施設との橋渡しや、小さな規模の総合事業に活動を拡げることをすべきと思います。
そんな感じで・・、来年も忙しくなりそうです。(*^^*) 市民のおひとりの声が、こうして市を動かしていく・・これこそ、市政のあるべき姿なのだと思います。
☆ ★(応援)☆ ★
(女性局仲間の応援)
◆ 隣町、山元町の渡邊ちえみ議員が、私の一般質問の応援にきてくれました!嬉しかったです。この後、ふたりで、パフェを食べにいきました。やっぱり、仕事のあとは甘味、でしょう(笑)
今年もあと2日。 あ。お掃除・・・しなくっちゃ
今日は、宮城県天気も良くて、大掃除日和です。みなさまもお掃除中ですか? 一年を振り返りながら、がんばりましょうネ。
v(*^^*)mata kakimasu..