陽性者はすべて感染者ではない!?

2021-04-20 22:07:32 | 日記

今日、大阪では”緊急事態宣言発出”を政府に要請しました。

PCR検査で陽性反応があった人=「陽性者」が増えているとのことですが、気をつけて見ると、TVでは陽性者数ではなく、「感染者数」が明記されています。陽性者と感染者は同じ意味なのでしょうか。

市民のお一人が送って下さったYoutubeの映像です。

↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=Kb9MuIjY8_E

(やながせ氏@国会 「PCR検査の重大問題!Ct値を見直せ!!」3分以降~)

◆質疑内容:PCR検査の疑義について/「現在日本で行われているPCR検査は感度が高すぎる為、感染する可能性のない人にも陽性判定を出して、無駄な隔離をしているのではないか。」

⇒答弁:PCR検査の陽性者が=感染者ではない。ほか。

◆その質疑の元となった京都大学の宮沢孝幸准教授のYoutubeも拝見しました。

https://www.youtube.com/watch?v=1C3KoORq8nU

(1時間20分ほどあるので長いのですが、お時間ある方はどうぞ。面白いです。)

◆内容をショートカットすると・・

・今の日本のPCR検査(Ct値が40~45)は感度が高すぎて、感染力のない人も陽性者になっている可能性が高い。Ct値とはPCR検査の増幅サイクルで、小さい値の方がウィルスが多い。日本は40~45。台湾は35。台湾で陰性で日本に帰って陽性と判断された方もいる。世界でCt値はバラバラ。

・陽性であっても、感染力がない(ウィルスが少ない)人の場合、感染者とは言えない。またPCRの感度が良すぎる為、死んだウィルスを感知したり空気中の物質を検知して陽性反応が出ることがあるそう。検査環境や検査する人の能力が大きく影響するらしいです。

・(上のグラフ参照)感染力があるのは、潜伏期間2日間と症状が出てからの4日間程(計6日間)、しかし、感染力がないにも関わらず、PCR検査をすれば”陽性”となるのは、約20日間ありました。(このグラフは宮沢先生が作成したものではありませんが、”ほぼ正しい”とおっしゃっていました。)

・日本は、”感染者を抑え込みたい”、”経済もまわしたい”という思いでがんばっていると思います。しかし、感染者でない”陽性者”をたくさん作りだして隔離しているとしたら、無駄なことです。このままだと、陽性者で病棟がひっ迫したり、経済は先細りし、中傷で傷つく人たちが増えていくのではないでしょうか。。Ct値を見直すこと(だけ)で、劇的に陽性者の数は減るし、街に、人々に、笑顔が戻ります。

私にこの情報を教えてくれた方が、「多くの人に知ってもらいたい。受けなくても良い誹謗中傷を少しでも減らし、住みやすい街づくりができたらと思っています。」とおっしゃいました。私も、本当にそう思います。(*^_^*)v

***********

◆厚生労働省や宮城県疾病感染症対策課、そして角田市コロナ感染症対策本部に、語句(陽性者・感染者)の違いを問い合わせました。厚生労働省も県庁も「陽性者」としか発表していないとのこと。では、なぜニュースや角田市の安心安全メールに、”陽性者”でなく”感染者”という言葉が使われているのでしょうか。

とても大切な問題なので、関係者に問題提起してみたいと思います。

新型コロナウィルスについて、まだまだ分からないこと多いですね。宮沢准教授がおっしゃっていましたが、「日本のPCR検査は、鳥取砂丘にガラス片がひとつ落ちていて、危険だからどこにあるか探さなくては!」というイメージなんだそうです。(笑) 准教授のYoutubeを見ると、少しホッとします。

分からないものを想像して恐れるより、今を明るく、笑って過ごしましょう。

(*^_^*)v Minna nakayoku♡


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。