【ICT教育現場の視察】
◆角田市役所の感染者拡大で、なんと!本日出発予定だった教育厚生建設常任委員会の東京視察がキャンセルになりました。準備をして下さっていた関係自治体、視察を予定していた学校関係者の方々には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
m(__)m
◆委員から「こんな時に視察に行ったら市民になんていわれるか。やめるべき。」と言われた時には、正直驚きました。「議員としての”仕事”(それも相手が待っている)をドタキャンするなどありえない」と思いました。また、今は議会中と違い、議員と職員間の接触はほとんどないはず、と。(A^^;
◆急遽、会議を開いたのは一昨日の夕方、出発2日前です。学校を訪問するので、「万が一、私たちがコロナウィルスを持って行ったら・・」と心配される声もあり、また不安や不満を持って視察をしてもよいものは生まれないと判断し、”延期”することになりました。
◆常任委員長として、目黒区と文京区の事務局あてにお詫びのご連絡を致しました。「延期なので、次回またお待ちしています。」とのあたたかい言葉を頂き、安堵しました。今期(2月定例会)までに視察を終え、当局に政策提言をしなければなりません。少し時間をとって再アレンジです。(A^。^
◆コロナウィルス感染症との付き合い方・・国も県も「ウィズコロナ」で経済を回す方向でいます。私も賛成です。でも、不安な方はまだ多くいらっしゃいます。「DO or DONOT」・・決断は、本当に、本当に・・難しい 来週には、市役所もほとんどの職員が戻り、通常業務に戻るようです。
【タブレット端末を活用した議会活動】
10月7日、角田市議会議長会議員研修会が、角田市の田園ホールでありました。
(議会改革度ランキング調査)
◆早稲田大学マニュフェスト研究会の長内講師の講話、面白かったです。先日議会で視察に行った柴田町はこのランクでは第2位、登米市は第8位とか。「角田市は300位にも入っていない」とずばっと言われてしまいました。(A^_^; 私は、「議会改革度ランキング」が存在することも今まで知りませんでした。スミマセン やみくもに”議会改革”するよりも、角田市もこの上位入賞を目標に行動するのもよいと思いました。
◆まずは”タブレット”導入、ですね。 「市役所当局と同時に、導入した方がよい」と、ICT視察先で聞いてきたので質問したのですが、講師先生は「そんな必要はない」とさっぱりと切り捨て。プレゼンの中の画像やデータはイキイキと旬な情報ばかりで、わくわくしました。やろうと思えばできることばかりです。それには、「条例を変えればいいだけ」という講師先生のお話に「なるほど!」と思ったり、「議会事務局を当局のスパイにさせていてはいけない」なんてお話に笑ったり。ICT(タブレット)導入を好機に、市民との関係や、議会という仕事がガラッと変わるように思えました。
◆例えば災害時。台風第19号では、災害本部にメールや電話、人が殺到したけれど、議員一人ひとりがタブレットを持って、被災箇所の写真を撮って本部に送ったり、シェアしたり、災害ゴミの処理等急ぎの情報をネットから取って住民に伝えたりできます。議会活動もオープンにして、議員個々の活動も発信するようにする。オンラインでの議員報告会や、市民との対話、アンケートの実施など、ICTでどんどんコミュニケーションが活性化できるように思います。特にこの(コロナ)ご時世、早く角田でも進めたいです。この機会に角田市も「議会改革」を。皆さんも、そう思いませんか?(*^^*)
【心の癒やしは、温泉と美味しいランチ♪で】
(青根温泉・観光案内所)
ドライブがてら青根まで足を伸ばしてみました。(*^^*) 実は蔵王より先に行ったのは初めてです。かわいい観光案内所があったので、入ってみることに・・。
(お休みどころ)
中はこんな感じ。レトロな雰囲気で、大正ロマンの香りがしました。2階は、古賀政男資料館。昭和3年頃、青年古賀氏が滞在し、ここでたくさんの名曲が生まれたそうです。雰囲気あります♪
この向かいには、青根「じゃっぽの湯」があり、入ってみました。とろ~っとした水質。美肌と心身の疲労回復にいいとか 仙台から通ってくるファンも多いようです。お客さんと気軽にお話できる雰囲気がまた、いい感じです。”じゃっぽ”とは、お風呂の意味だそう。お薦めです♪
(ランチ♪@蔵王町)
青根ではお食事処がなかったので蔵王町まで戻り、”ギャラリーカフェ「CROSS ROAD」"へ。カレーランチを頂きました
冬支度の青根~蔵王に、癒やされたひとときでした。