ワクチン開発において欧米対中国は桁違いの資金投下し、開発競争にしのぎを削っています。米国政府はワクチン開発3300憶円それに英オックスフォードに1300億円を投資。国内のワクチン開発の支援は100億円。安倍政権は国際的なワクチンの研究開発等には216億円どう思うか??
感染症の世界に誇る偉大な先駆者を参照してください。
東の北里 柴三郎(ペスト菌を発見し、また破傷風の治療法)日本の細菌学の父
世界で初めて破傷風菌だけを取り出す破傷風菌純粋培養法に成功、1890年には破傷風菌抗毒素を発見し、世界の医学界を驚嘆させた。さらに血清療法という、菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出す画期的な手法を開発した。
1890年には血清療法をジフテリアに応用。北里柴三郎から直接指導を得られた 志賀 潔(赤痢菌の発見者)
西の緒方 洪庵(天然痘治療に貢献)大坂に適塾(大阪大学の前身)を開き、人材を育てた。適塾から福澤諭吉、大鳥圭介、橋本左内、大村益次郎、長与専斎、佐野常民、高松凌雲など幕末から明治維新にかけて活躍した。日本最初の病理学書『病学通論』を著した。種痘を広め、天然痘の予防に尽力。なお、自身も文化14年(1817年)、8歳のときに天然痘にかかっている。安政5年(1858年)のコレラ流行に際しては『虎狼痢治準』と題した治療手引き書を出版し医師に配布するなど、日本医学の近代化に努めた。