新型コロナウイルスの感染が広がるなか、医療関連品の海外依存の高さが日本の医療体制の弱みとして浮かび上がっている。後発薬の原料では5割を輸入に依存しており供給不安の恐れも出ている。マスクや防護服など医療従事者に必須の医療装備品は軒並み中国からの輸入品に頼る。一部の医療品では各国で囲い込みの動きも見られる。政府は今後の感染症拡大にも備えるため、医療品等の国産化を進めるべきだ。
「一斉休校要請決めた会議も『議事録なし 』」とか、公文書の改ざん、廃棄、虚偽答弁、勝手な法解釈、官僚人事の操作は将来またウイルスと対峙したときに「あの時、政府はどう決断、判断をしたんだろう? 」と確認しようにもプロセスが不透明だと未来の日本人に迷惑をかけているのだ。先人の歴史に学び、未来に受け継いでいくという伝統を破壊している。