舞姫

ひぐらし日記

「植物由来のインフルエンザワクチン」が登場

2020-11-13 | 日記
「植物由来のインフルエンザワクチン」が登場、大規模な臨床試験でも効果が確認される
カナダの研究チームはメディカゴ(田辺三菱製薬のカナダ子会社)
ベンサミアナタバコの葉からインフルエンザウイルスに似た粒子を抽出し、
ワクチンを作る時と同等の条件下で精製することで、植物由来の
インフルエンザワクチンを作成しました。

田辺三菱子会社、年内に最終治験 コロナワクチンで「有望な抗体反応」
カナダのバイオ医薬品企業メディカゴは12日に開発中の新型コロナウイルスワクチンと英製薬大手グラクソ・スミスクラインの免疫補助剤(アジュバント)を用いた3万人超を対象とする最終の臨床試験(治験)を年末までに開始すると発表した。

 メディカゴは10日、前期の治験で被験者全員が有望な抗体反応を示したと公表していた。安全性と有効性を確認するため、段階的に大規模な治験に移行する。

富士通ら、新型コロナウイルス治療薬を開発する新会社設立

2020-11-13 | 日記
ペプチドリーム、富士通、みずほキャピタル、竹中工務店、キシダ化学は
ペプチドリームは、創薬開発プラットフォームシステム「PDPS(Peptide Discovery Platform System)」を用いて、コロナウイルスがヒト細胞に侵入する際に必須となるスパイクタンパク質における複数の領域を創薬ターゲットとした、新型コロナウイルス感染症治療薬の開発候補化合物の同定を行ってきた。

新会社では、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬の候補化合物についてペプチドリームから譲渡を受け、前臨床試験からヒトでの有用性確認(Proof of Concept)に必要となる前期の臨床試験までを最短で実施することを目指す。

ペプチドリームが有するペプチド関連技術・ノウハウを最大限活用することに加え、富士通が有する組み合わせ最適化問題を高速に解くアーキテクチャ「デジタルアニーラ」やHPC(高性能コンピューティング)などを活用することで、研究開発スピードの加速を図る。

「デジタルアニーラ」専用プロセッサ「Digital Annealing Unit(DAU)」

臨床試験の後期以降は、各地域で高い開発力を有する製薬企業との共同開発などを通じて、開発タイムラインの最適化、および早期実用化を目指すとしている。