イベルメクチンがコロナにも効く?
日本でも、もちろん以前から承認されている薬ですが、現時点では
① 糞線虫症(寄生虫による病気) ② 疥癬(ダニによる病気)保険適用がされている。
寄生虫やダニなどを麻痺させて死滅させる薬で、ウイルスの増殖を抑える効果があるのではと言われており、コロナ感染症の初期に投与したり、濃厚接触となった場合に予防的に内服することで、発症の抑制や重症への移行を防ぐ効果が可能性として考えられている。
① 糞線虫症(寄生虫による病気) ② 疥癬(ダニによる病気)保険適用がされている。
寄生虫やダニなどを麻痺させて死滅させる薬で、ウイルスの増殖を抑える効果があるのではと言われており、コロナ感染症の初期に投与したり、濃厚接触となった場合に予防的に内服することで、発症の抑制や重症への移行を防ぐ効果が可能性として考えられている。
以前からある内服の用法・用量と、今回新型コロナウイルス感染症に対する用法・用量は違う。 さきほどの「糞線虫症」に対しては3mg×4錠を空腹時に1回内服。
その後2週間あけてもう一度4錠内服という飲み方です。(体重60Kgの場合)
「疥癬」に関しては3mg×4錠を空腹時に1回内服。
その後効果がなければ1~2週間後にもう一度4錠内服します。(体重60Kgの場合)。
つまり、体重60Kgの人であれば1回に12mgを1回ないし2回内服することで治療が完結するので、最大でも24mgまでしか内服しないことになる。