舞姫

ひぐらし日記

経口薬タイプの新型コロナウイルス治療薬、 塩野義製薬

2021-11-26 | 日記
 塩野義製薬は、新型コロナウイルスの経口薬タイプの治療薬の開発も進めている。

 軽症から中等症の患者を想定していて、感染初期に1日1回、5日続けて服用することで、体内のウイルスの量を低下させ、重症化を防ぐことが期待されている。

 塩野義製薬は、実用化の時期は未定としつつ、年末までに国内で100万人分の生産体制を整える準備を進めている。政府も協力

その他、経鼻ワクチンも開発中

副反応少なく、変異株にも対応!“経鼻ワクチン”の開発

2021-11-26 | 日記
 今のコロナワクチン接種方法は筋肉注射のみですが、各国で鼻に直接噴霧するものや錠剤型ののむだけで接種できるワクチン開発が進行中です。また、ウイルスの変異に適応するものや季節性インフルエンザにも効力を発揮するタイプのワクチンも今後、開発されるだろう。

 そんななか、日本発の次世代ワクチンとして今、大きな期待を寄せられているのが三重大学と三重県菰野町の医薬品研究開発ベンチャー「バイオコモ」が共同で開発している“鼻ワクチン”だ。

 ワクチンを筋肉注射すると通常、血液中に「IgG」というタイプの抗体が増える。ただ、ウイルスがまず付着する鼻やのどの粘膜にはIgGの量が少なく、感染予防効果は限定的だ。粘膜に分泌されるタイプの「IgA」という抗体が鼻やのどにできれば感染自体を防ぐ効果が高まる可能性がある。粘膜にIgA抗体増やすことだと。

 鼻噴霧型ワクチンは、東京大発の新興企業「ハナバックス」(東京都)も研究しており、塩野義製薬が製品化を目指している。