欧米では租税は社会保険料を含む。江戸時代の年貢「五公五民」では重税だ、一揆だと。
令和の時代2020年は「国民負担率47.9%」で…考えると一揆寸前でもデモなし?
国民負担に財政赤字を加えた「潜在的国民負担率」の場合、2023年度は53.9%となる見通しで、「潜在的国民負担率」は5割を超える状況が続いている。
「国民負担率」は年々負担は重くなっているが税収は最高の70兆円台になる。もっとも負担増が大きいのは、円安、インフレで消費税である。消費税と社会保険料の増税が待っているか。
国民負担に財政赤字を加えた「潜在的国民負担率」の場合、2023年度は53.9%となる見通しで、「潜在的国民負担率」は5割を超える状況が続いている。
「国民負担率」は年々負担は重くなっているが税収は最高の70兆円台になる。もっとも負担増が大きいのは、円安、インフレで消費税である。消費税と社会保険料の増税が待っているか。
国民負担率の推移 (単位・%)(単位・兆円)
年度 | 国税 負担率 | 地方税 負担率 | 租税計 負担率 | 社会保障 負担率 | 国民 負担率 | 国民所得 |
1970 | 12.7 | 6.1 | 18.9 | 5.9 | 24.3 | 61.0 |
1980 | 13.9 | 7.8 | 21.7 | 8.8 | 30.5 | 203.9 |
1990 | 18.1 | 9.6 | 27.7 | 10.5 | 38.4 | 346.9 |
2000 | 13.5 | 9,1 | 22.6 | 13.0 | 35.6 | 390.2 |
2010 | 12.0 | 9.4 | 21.4 | 15.8 | 37.2 | 364.7 |
2020 | 17.7 | 10.9 | 28.2 | 19.8 | 47.9 | 375.4 |
国民負担率を発表している by財務省
【参考】「潜在的国民負担率」とは国民負担に財政赤字を加えたもの。
「国民負担率」とは国民の所得に占める税金+社会保険料の割合を示すもの。
※ 社会不安で事件の多いのは政治の責任だ!岸田総理大臣頼みます。
※ 欧米ではインフレ(物価上昇)対策、日本は景気より増税か?
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