BA.2(ステルスオミクロン)の特徴
今主流のBA.1と共通の祖先で 感染力は従来のオミクロン株の1・4倍ともいわれている。抗体医薬の一部で効果低減。 感染は2回接種では効果は低いとブースター接種(追加接種)をしている。
人工的に作り出したBA.2に感染したハムスターでは、肺で増殖するウイルス量がBA.1の10~100倍になったとか。BA.1でほとんど見られなかった体重の減少や血中酸素濃度の低下も観察されたという。
専門家らはウイルスが変異するたび、病原性を落としていくという観測がある。感染力が強い一方、重症化リスクが低いとされたBA.1の出現がそうした説を裏付けたような印象も与えたが、今後、病原性が高い変異株が出てこない確証はない。より危険な方を想定すべきではと。
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