舞姫

ひぐらし日記

東京都区部物価、1月2.5%上昇 コメ最大の70%プラス

2025-02-06 | 日記
  総務省が1月31日発表した1月の東京都区部の消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合が108.7と前年同月比で2.5%上昇した。3カ月連続で伸び率は拡大した。政府の電気・ガス代補助終了でエネルギー価格が上昇したほか、食料品の値上げも影響した

 都区部の中旬速報値は全国の先行指標とされる。生鮮食品を含む総合では3.4%上昇と、さらに伸び率が大きかった

 総合指数を品目別にみると、生鮮食品が23.8%上昇し、最も押し上げた。記録的な猛暑などの影響でキャベツが前年同月の3倍となったほか、みかんなどの生鮮果物も24.4%上昇した。

 生鮮食品に次いで光熱・水道が11.1%とプラス幅が大きかった。電気代が17.5%、都市ガス代が10.5%とそれぞれ上昇した

 政府が昨年8〜10月に酷暑乗り切り緊急支援として再開した電気・ガス代補助を終了したことが押し上げた。昨年12月から政府が石油元売り各社へのガソリン補助を縮小した影響で、ガソリン代も5.3%上昇した

 生鮮以外の食料も4.7%上昇した。コメ類が70.7%上昇し、比較可能な1971年1月以降で最も高い伸び率となった。異常気象の影響で価格高騰が続くチョコレート(30.2%上昇)やコーヒー豆(19.0%上昇)なども上昇が目立った。その他の項目ではルームエアコンも19.9%上昇と大きく伸びた

   物価高 ⇒ 景気後退 ⇒ 大暴落(不景気)の先行き予測される

※ 円安は日本売りで外資の企業買収…日銀=物価の番人の責任だ
※ 経団連企業の責任…未来投資せず、内部留保と政治献金分を法人増税
※ 「日本は消滅する」とイーロン・マスク氏が言った→今、日本政治の変革だ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿