MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

レンブラント光線で暮れる

2013年10月12日 | 写真

今日も真夏日となり、昨日の記録が書き換えられた。

夕方には私の広角レンズには収まり切れないほどの、
壮大なレンブラント光線(上空に差し込む薄明光線)が出現した。

積雲の移動とともに光線はめまぐるしく変化し、
しばしベランダから眺めていた。
下の写真中央の遠景にはスカイツリーが写っているのだが、
それらとの比較することによって、
この光線がいかに壮大なものであったかを感じ取ることができると思う。


出現時は光線も強かったが、太陽が傾くにつけ薄明となっていった。




やがて西の端に「天子の階段(空から地上への薄明光線)」が見られたが、
やがて太陽が沈み始めた。


このところ日没の時間が急に早くなっているような感じで、
日の暮れ方も早く、18時にはもう暗いくなり何気に夕食までも早まっている。
明日の日没は17時ごろになっている。

写真は「絞り開放」でコントラストやシャープ設定を強めにしたため、
全体にノイズが多く写真的にはやや失敗している。
α57の場合、絞り開放で撮るとISO400でノイズが多くなるので注意はしていたのだが・・・・
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