越冬する蝶は数種類いるが、
気温が13度以上の快晴の日になると、
常緑樹のアオキの葉の上で翅を広げている姿を目撃する事がある。
種類としては、ムラサキシジミとムラサキツバメで、
他の越冬蝶である、キタテハやルリタテハはもう少し気温が上昇しないと見られない。
句の写真のように、藪椿で吸蜜したり陽を浴びたりしていることもあるが、
このところの寒さで越冬地で過ごすことが多いようである。
下の写真はムラサキツバメの集団越冬地で、十数頭いるようである。
下の写真を撮った1月28日は、午前中は1頭だけが表に出ていたが、
14時過ぎには3頭となっていた。太陽光でアルミサッシが温まったためと思われる。
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早いものでもう2月である。
あれこれやろうと思っているうちに時ばかりが過ぎていく(嗚呼)。