MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

河津桜、コハコベ、曙馬酔木などの開花と、瑠璃鶲(ルリビタキ)と黄鶺鴒(キセキレイ)

2016年02月16日 | あらかると

近所の「河津桜」がほぼ五分咲き状態になっていた(巻頭の写真)。
新しく発見したもので、日当たりのよい場所にあった。

もしかすると、一昨年から観察している、
新京成線元山駅近くの河津桜も咲いている事だろうと寄って見ると、
やはり開花しており、開花率は1~2分程度だった。
こちらは幼木の街路樹なので花に近寄ることが出来、マクロ撮影したのが下の写真。


昨日の雨模様とは真逆の快晴となり、河津桜取材のあとは大町公園へ。
昨日雨の中でお会いした常連さんと出会い、
常連さんの「今日の青空の半分は昨日欲しかったね」が第一声だった。

下の写真は大町公園を形成している長田谷津の今日午前11時の光景で、
澄み切った空気と青空が素晴らしかった。


河津桜の開花を確認できたので、公園内では「初春の花探し」をしてみた。
先日蕾を紹介した北入口近くの曙馬酔木(アケボノアセビ)が開花を始めていた。


更にその近くでは春の七草の「コハコベ」が咲き始めていた。
小さな小さな花で、コンデジの1cmマクロ機能で撮影した。


下の写真は、園内ではすでに1ヶ月ほど前から開花していた「オオイヌノフグリ」。


日本赤蛙の卵塊などを観察しながら散策していると、
壱の東屋と三角池の間の案内板の上に「ルリビタキ」が現れた。
このスポットはルリビタキが良く飛来する場所で、
数人のカメラマンが取り囲んで撮りはじめていた。


通称「電線池」では、浅瀬に入って採餌する「キセキレイ」が見られたが、
池周辺は風が無く、セキレイが動くたびに生まれる波紋が池に広がった。


昨日の大町公園からの帰宅時に、冷たい雨の中を濡れながら走ったためか、
昼頃から体調が崩れ、夕方にはやや熱も出てきている。
が・・・・
当地の明日の天気予報は24時間快晴のマーク。
しかも気温は13℃近くになるという。
多少の熱は、歩き回ることで解消することが多いので、
明日も大町公園詣となるかも・・・・・
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