久し振りに朝から晴れたので、早速大町公園へ出かけた。
大町公園では早春の花が開花を始めていた。
余りにも小さな花なので発見しずらいが、
早春に「先頭にたって咲く花」という語が語源といわれている、
「仙洞草(セントウソウ)」が開花を始めていた。
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下の写真が自生地だが、葉は芹のようでもあり、蓬のようでも在り・・・。
調査の結果は、セリ科セントウソウ属でした。
下の写真には、幾つか花茎と花が写っている。
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「鶯神楽(ウグイスカグラ)」開花。
2月19日の撮影時にはまだ蕾だったが、10輪ほど開花していた。
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「蕗の薹」開花。
蕗の薹は以前から芽を出していたが、花芽が成長し開花していた。
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「大待雪草(別名・鈴蘭水仙、スノーフレーク)」開花(巻頭の写真)。
待雪草(スノードロップ)と並んで早春を代表する清楚な花。
鈴蘭の様に下を向いて咲いているので、
コンデジのAF1cmマクロで真下から撮って見ると、
意外な世界が垣間見えてきた。
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大イヌノフグリは草丈が2倍以上に伸びてきた。
真冬でも北風が通らない日向では咲いていることがあるが、
草丈は僅かで、これからが繁茂の季節のようである。
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姫踊子草もオオイヌノフグリと同様、日当たりのよう場所では開花が早い。
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三角池ではすでにヒキガエルが産卵しており、
常連さんの話では、昨日は数多くのヒキガエルの姿があったようである。
ヒキガエルの産卵時は「蝦蟇合戦」と言われるほどで、
雄の蛙は動くものなら何でもしがみ付く習性があり、
一匹の雌に2~3匹しがみ付いている姿もみられ、見て居ると飽きることが無い。