今日から二十四気の一つである「大暑(8月6日まで、翌8月7日は立秋)」に入った。
朝方は雨だったが明るい曇りとなってきたので、大町公園・自然観察園の山百合を撮影に行った。途中で日が差してきて、直射日光でも暑いのに谷津特有の多湿などもあって不快なほどの暑さになった。
オニヤンマが目の前を流れる50cm程の幅の小川の周辺を飛んでいた。そして目の前に止まった。暑いから休んでいるように見えるのは、私が暑いからで、上空には数匹のオニヤンマが飛翔していた。
小学の高学年時、宿題の昆虫採集でなかなか捕まえる事の出来なかったのが「オニヤンマ」だった。つまりは垂涎の的だったわけで、それが目の前に止まっていることが嬉しかった。
「オニヤンマ」の写真はややぶれてしまったが、下の「ナツアカネ」は1cm近くまで寄って撮ったために複眼が判るほどに写っていた。
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下の写真が「山百合」。木漏れ日が花に射していて面白い写真になった。
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公園を散策中に、遊歩道(板状のコンクリートを3列に並べて作られているため、ところどころに段差が見受けられる)の段差で思い切り足を捻り、身体のコントロールが利かないままコンクリートの上に叩きつけられてしまった。柔道の心得があるので頭などは打たなかったが、左足首の捻挫、右膝と右腕にかすり傷を負ってしまった。暫くは足首が痛くて歩けなかった。
この公園では前にも何度か足を捻ったことはあるので注意はしていたが、これまでは転倒を回避していたためやや甘くなったのかもしれない。
もともとは「大町公園」だったが観察をつけ「大町公園・自然観察園」と名称を変更した観察するための公園なのである。遊歩道を歩いているときは自然観察に余念がなく、周りの自然や生き物や花等に目を取られていることが多い。まさか足を捻ってしまうほどの段差があるとは思ってもいないから、恐らく何人もの人が足をくじいているに違いないと思われます。
公園の管理者(市川市)はもう少し観察者の安全管理に手を尽くすべきで、安全管理が出来ないなら人を入れるべきではないと、痛みのうずきをこらえつつ思った。
朝方は雨だったが明るい曇りとなってきたので、大町公園・自然観察園の山百合を撮影に行った。途中で日が差してきて、直射日光でも暑いのに谷津特有の多湿などもあって不快なほどの暑さになった。
オニヤンマが目の前を流れる50cm程の幅の小川の周辺を飛んでいた。そして目の前に止まった。暑いから休んでいるように見えるのは、私が暑いからで、上空には数匹のオニヤンマが飛翔していた。
小学の高学年時、宿題の昆虫採集でなかなか捕まえる事の出来なかったのが「オニヤンマ」だった。つまりは垂涎の的だったわけで、それが目の前に止まっていることが嬉しかった。
「オニヤンマ」の写真はややぶれてしまったが、下の「ナツアカネ」は1cm近くまで寄って撮ったために複眼が判るほどに写っていた。
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下の写真が「山百合」。木漏れ日が花に射していて面白い写真になった。
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公園を散策中に、遊歩道(板状のコンクリートを3列に並べて作られているため、ところどころに段差が見受けられる)の段差で思い切り足を捻り、身体のコントロールが利かないままコンクリートの上に叩きつけられてしまった。柔道の心得があるので頭などは打たなかったが、左足首の捻挫、右膝と右腕にかすり傷を負ってしまった。暫くは足首が痛くて歩けなかった。
この公園では前にも何度か足を捻ったことはあるので注意はしていたが、これまでは転倒を回避していたためやや甘くなったのかもしれない。
もともとは「大町公園」だったが観察をつけ「大町公園・自然観察園」と名称を変更した観察するための公園なのである。遊歩道を歩いているときは自然観察に余念がなく、周りの自然や生き物や花等に目を取られていることが多い。まさか足を捻ってしまうほどの段差があるとは思ってもいないから、恐らく何人もの人が足をくじいているに違いないと思われます。
公園の管理者(市川市)はもう少し観察者の安全管理に手を尽くすべきで、安全管理が出来ないなら人を入れるべきではないと、痛みのうずきをこらえつつ思った。
公園の湿地に咲いていたミソハギが満開だった。祖霊を祀る盆の供花に良く使われる花で、聖霊花(しょうりょうばな)とも呼ばれる。
お盆の時期には必ず咲く花で、秋の彼岸に咲く彼岸花とともに、祖霊供養の時期であることを知ることのできる花でもある。
先日近親者の野辺送りをしたが、歌人であり川柳の知恵者であったという。最新式の葬儀で、遺影は液晶式になっており住職の読経前に、生前の様々な写真をもとに構成された故人を偲ぶビデオが流されていた。
まもなく月遅れのお盆がやってくる。中国も韓国も台湾もそして日本も帰省の大ラッシュが繰り返される時期でもある。
「みそはぎ」はほかに、溝萩(みぞはぎ)、鼠尾草(みそはぎ)、千屈彩(みそはぎ)、水懸草(みずかけぐさ)、水萩(みずはぎ)、草萩(そうはぎ)との名前がある。
ちなみに上の写真の蝶の名前は「イチモンジセセリ」、目が大きく何かのマスコットになれそうな蝶である。
お盆の時期には必ず咲く花で、秋の彼岸に咲く彼岸花とともに、祖霊供養の時期であることを知ることのできる花でもある。
先日近親者の野辺送りをしたが、歌人であり川柳の知恵者であったという。最新式の葬儀で、遺影は液晶式になっており住職の読経前に、生前の様々な写真をもとに構成された故人を偲ぶビデオが流されていた。
まもなく月遅れのお盆がやってくる。中国も韓国も台湾もそして日本も帰省の大ラッシュが繰り返される時期でもある。
「みそはぎ」はほかに、溝萩(みぞはぎ)、鼠尾草(みそはぎ)、千屈彩(みそはぎ)、水懸草(みずかけぐさ)、水萩(みずはぎ)、草萩(そうはぎ)との名前がある。
ちなみに上の写真の蝶の名前は「イチモンジセセリ」、目が大きく何かのマスコットになれそうな蝶である。
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自家製ジャムは、添加物を使わないので素材そのものの凝縮した味が楽しめる。これまでに、林檎ジャム、苺ジャム、夏蜜柑のマーマレード、キウィジャム、無花果ジャムなどを作ったが、自分好みの甘さに仕立てたので、当然に美味しいものができた。
今回は梅干を作るときに出た、梅干には向かない傷ついた梅を使って「梅ジャム」を作った。昨年は捨てていたが勿体無いので「駄目元」で挑戦した。
まず傷ついた部分を切り取り、果肉部分をとりやすくするために火を通した。
皮を剥き、種と果肉部分を目の粗いガーゼで包み、こそげ取る様に果肉部分を搾り取った。皮の部分は粗めに叩きこれも果肉を搾り取った。
搾り取った果肉はとろみの強い果汁状で、これに同量の水飴と砂糖を加えてテフロン加工のフライパンで煮詰めていった。酸が強いので本来ならホーロー鍋を使わなければならないのだが、焦がして使い物にならなくなっていた。
出来上がる頃に味見をしたが、砂糖+水飴が果肉と同量では酸っぱすぎて、ジャムというよりは調味料に近いものになっていた。さらに、水あめと砂糖を加えた。結局果肉30%、砂糖と水飴が70%位の割合になった頃に「甘酸っぱい・梅ジャム」が完成した。
余りに美味しいので、さらに作ろうと思ってスーパーに梅を探しに行ったが、梅の終期のため高価になっていたので断念した。
杏が出回っているので、安い杏を見つけることが出来たら「杏ジャム」に挑戦したいと思っている。せっかく作るジャムなので費用が市販品よりかかっては意味がない。
下の写真が傷ついた梅干に向かない梅。今回はこれを20個ほど利用しました。
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公園入口から少し入った切通しのような歩道は、雨が降るといつもぬかるんて居る。少し掘れば清水が湧き出すような地形なのだ。
そこで発見したのが長崎揚羽だった。体を冷やすために水を飲みにやってくるようだ。写真を撮った当初は普通の黒揚羽蝶であろうと気にも留めないで居たが、調べてみると、肩付近にある朱色の斑点と、長い尾がない特徴から長崎揚羽蝶とわかった。
名前のように、もともとは長崎にしか居なかった揚羽蝶だったようだが、温暖化のために近年では関東でも見られるようになっているのだという。
松戸の名産品である梨が、木によっては実の少ないものが出てきたという。梨は桜と同じで、冬の低温期を過すことによって開花するため、温暖化により花付きが悪くなったのではないかと言われている。
青森の林檎も津軽海峡を渡って北海道で栽培され始めたという。
人が「温暖化」などと言う前に、長崎揚羽は北上を始めたに違いないのである。どこまで北上するのだろうか?
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