きのこは、『北の国から』のシナリオ全巻持ってる『北の国から』ファンです。
「富良野」「布部」「山部」「空知川」などの地名が書かれた標識を見るだけでも興奮しましたが、
五郎さんの家を見られて、もう思い残すことありませんW
私が「山部山麓デパートは」とか、「空知川はへそ祭りのいかだ下りで」とか言って興奮しているのを、
夫は「ふうん」とか「わからん」とか言いつつも、根気強くつきあってくれるのでした。
ここに来てるのは、ドラマのファンが多いような気がしました。
私と同じように興奮気味なのは、パパやママ世代で、一生懸命子供に説明してるのですが、
当の子供は「帰りたいー」とぐずっていたりするのでした。古いドラマだからね。
夫が「帰りたいー」とぐずらずにつきあってくれて、嬉しかった。
下は、東京から純と蛍が来て、五郎さんと3人で住み始めた、最初の家。
この家の前に初めて立った時の、幼い純の顔が忘れられません。
五郎さんがいつも乗っていた車。
ここには最終日に訪れたのですが、
帰りたくない、ここに住む~、と駄々をこねたくなった富良野でした。
『北の国から』を観ると、ここに暮らすということが、
大自然に囲まれた質素な生活の美しさと共に、
それがけして生やさしいものでないことも、わかるのですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます