彦星の妻迎へ舟漕ぎ出らし 天の川原に霧の立てるは
柿本人麿呂
七夕の夜に天の川が見られたのは、いったいいつのことだったろうか。
ここ数年、7月7日の星空が晴れた夜を、思い出せない。
いま現在の仙台の空は、雨こそ降らねど、
霞がかったような曇り空。
だが、1年に一度しか逢えない恋人どうしに、
天候の良し悪しなど関係なかろう。
雨でも曇りでも、霧が深くても、
舟をつける対岸に、かならず相手の姿を見つけられるに違いない。
上の写真は、 「幸せの黄色 いてるぼう」 という。
東日本大震災からの復興を願って発売されたもの。
1個380円で、1個あたり38円が、被災地に義捐金として寄付される。
ドン〇ホーテでも売ってるよ。
今年の七夕の願いはただひとつ。
すべての人々、すべての動物たちに、心から笑える日が、
はやくきますように。
かわいいね!
(うさぎさん、知り合いかな~?)
てるぼう、可愛いでしょ
仮設住宅への支援物資の中にも、
混ぜたりしています。
てるぼうのタグには、「明日げんきになあれ」
って書いてある。
ほんとに、日本中が、はやく元気になるといいのになあ。