今日のお山は、福島県の半田山。
半田山は江戸時代後期には、半田銀山といい、
日本三大銀山として栄えた山で、
江戸時代の「名山図絵」にも描かれているそうです。
半田沼自然公園の北駐車場に車を停めます。
駐車場には綺麗なトイレがありますが、
冬季は公園内各所のトイレは、管理センターを含め、
どれも施錠されていて、使用はできません。
車道を少し戻ったところに登山口があります。
公園内にも、「北登山口」の案内板が立った登山口がありますが、
どちらも同じです。
アカマツ林の続く急な登りをジグザグに上がっていきます。
木々の間から半田沼が見えます。
この沼には、沼の主である牛に、娘をいけにえとして
与えたという伝説があるそうです。
木々の間から、阿武隈川が光りながら流れているのが見えます。
向こうに屏風のように連なっているのは、
霊山などの阿武隈の山並みです。
今日は、大変な強風が吹いていたのですが、
これが一体風速何メートルくらいだったのか、数値はわかりませんが、
時折、立っていられないくらいの突風が、叩きつけるようでした。
登山道は木々に囲まれているので、それほど風の影響は受けませんが、
木々の上の方で風が唸り、山が吠えていました。
これが「山の咆哮」というものだ、と思いました。
荒れた海で、大波が岩に叩きつけるような轟音です。
山なのに、海のような音がするのはなんだか不思議な気がしました。
そして、山頂に近づくに連れて、様相が変わってきました。
積雪です。
落ち葉の上に積もった雪、急な斜面では滑って足をとられます。
新雪の上では、むきゅ むきゅ と、久しぶりの感触を味わう。
冬だな。
半田山山頂(863.1M)。
半田沼がハート型に見えるという、ハートレイクビュー。
拡大したもの。
うーん。ハート、かな?
きっと、素直なひとにはハートに見える{ハート}
下りは反対側から急な尾根を下り、キャンプ場を抜け、
半田沼を半周して、北駐車場に戻る。
半田沼から見る、半田山。
<中>{img04:hiyoko618,2466.jpg}
車に戻ると、冷たい強風に凍えた肌がしびれるようでした。
今日もありがとう、山。
半田山は江戸時代後期には、半田銀山といい、
日本三大銀山として栄えた山で、
江戸時代の「名山図絵」にも描かれているそうです。
半田沼自然公園の北駐車場に車を停めます。
駐車場には綺麗なトイレがありますが、
冬季は公園内各所のトイレは、管理センターを含め、
どれも施錠されていて、使用はできません。
車道を少し戻ったところに登山口があります。
公園内にも、「北登山口」の案内板が立った登山口がありますが、
どちらも同じです。
アカマツ林の続く急な登りをジグザグに上がっていきます。
木々の間から半田沼が見えます。
この沼には、沼の主である牛に、娘をいけにえとして
与えたという伝説があるそうです。
木々の間から、阿武隈川が光りながら流れているのが見えます。
向こうに屏風のように連なっているのは、
霊山などの阿武隈の山並みです。
今日は、大変な強風が吹いていたのですが、
これが一体風速何メートルくらいだったのか、数値はわかりませんが、
時折、立っていられないくらいの突風が、叩きつけるようでした。
登山道は木々に囲まれているので、それほど風の影響は受けませんが、
木々の上の方で風が唸り、山が吠えていました。
これが「山の咆哮」というものだ、と思いました。
荒れた海で、大波が岩に叩きつけるような轟音です。
山なのに、海のような音がするのはなんだか不思議な気がしました。
そして、山頂に近づくに連れて、様相が変わってきました。
積雪です。
落ち葉の上に積もった雪、急な斜面では滑って足をとられます。
新雪の上では、むきゅ むきゅ と、久しぶりの感触を味わう。
冬だな。
半田山山頂(863.1M)。
半田沼がハート型に見えるという、ハートレイクビュー。
拡大したもの。
うーん。ハート、かな?
きっと、素直なひとにはハートに見える{ハート}
下りは反対側から急な尾根を下り、キャンプ場を抜け、
半田沼を半周して、北駐車場に戻る。
半田沼から見る、半田山。
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車に戻ると、冷たい強風に凍えた肌がしびれるようでした。
今日もありがとう、山。
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